【最新】ダウンタウンの仲良し&仲悪いエピソード!不仲説の時期は?

芸能界最大の謎(?)と言われるのがダウンタウンの仲です。

『水曜日のダウンタウン』(水ダウ)ではおぼんこぼんの不仲ネタで盛り上がりましたけど、

【水ダウ】漫才協会事件がおぼんこぼんの不仲・喧嘩理由!塙の目撃談他

ダウンタウンのコンビ仲はどうなのか。

浜田雅功さん、松本人志さんで結成されたお笑いコンビであるダウンタウンは実際のところ仲がいいのか、それとも不仲なのか。時期によって仲良しになったり不仲になったりということもあったのか。仲悪かった時期があったとしたら、その原因は何なのか?

今回はそのへんの調査になります。

 

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ダウンタウンが不仲だった10年間がある

まず結論から言うと、松本人志さんによると、いくつかの原因からダウンタウンの2人はその長い活動の中で10年ほど険悪な仲だった時期もあるそうですが、それ以降はよくもなく悪くもなくといった状態が続いているとのことです。

結成当初は一緒に夢を見ようというところからスタートしていますから当然良好な関係のはずですよね。

そこから大阪でブレイクし、東京進出し、個別の活動が増え、芸能界の重鎮になって、と、そのステージごとにコンビの関係性も当然変わってくることでしょう。

この仲の悪かった10年間というのは2005年〜2015年あたりの時期ではないかと言われています。

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その時期のダウンタウンとしてやっていた仕事は、

テレビ番組だと

HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP
爆笑 大日本アカン警察
リンカーン

あたりになります。

浜田雅功さん個人の活動では、

浜ちゃんと!
芸能人格付けチェック
浜田警察24時

などの番組出演がありますね。

一方、松本人志さんは

人志松本の○○な話
働くおっさん劇場
松本見聞録

などの番組出演があります。

また、松本さんは映画監督という挑戦もこの時期に取り組んでいて、

大日本人(2007年)
しんぼる(2009年)
さや侍(2011年)
R100(2013年)

といった映画作品を制作しています。

松本人志さんが述懐するところでは、一時期、浜田さんの仕事に対する姿勢に不満を持つようになり、例えばトーク番組での自身へのツッコミが甘くなっている、いい加減になっていると感じたことがあると。

また、番組にゲスト出演するキャストの面白い部分を引き出そうとあれこれアプローチする松本人志さんに対して、収録をスムーズに早く終わらせようとする浜田雅功さん、という図式が出来上がっていたそうです。

そんな方向性の違いが生じた結果、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』での2人のトークコーナーが2009年〜2017年の間で消滅してしまったのです。

 

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浜田雅功と松本人志の楽屋は別

これは知れ渡っている話ではありますが、浜田雅功さんと松本人志さんはダウンタウンとして番組出演する時も、テレビ局内の楽屋は別です。

浜田雅功さんの楽屋の模様はこちら

松本人志さんの楽屋の模様はこちら

何気に貴重なシーン!!

最初に『楽屋を別にしよう』と提案したのは浜田さんだそうです。

浜田は「昔は(楽屋も)一緒で、スタイリストさんも同じだった」と説明。だが「ある時からスタイリストさんも別々になった」と語り、そのままいくと「(相方と)全然関係のないスタイリストが、1つの楽屋に一緒にいることになる」と言及。全員気を使うため、楽屋も分けようと提案したと述べた。
引用元:https://www.rbbtoday.com/article/2020/07/25/180751.html

というのが表向きの理由なのですが、松本人志さんは『浜田の散髪したての頭を見るだけで殴ってやりたくなった』という時期から楽屋が分かれていった、とのコメントを過去に残しています。

そして今では『同じ楽屋は絶対嫌』とのことです。

運命共同体のお笑いコンビといっても、そこは他人ですからプライバシーの尊重だったり、自分の世界を作りたいということもあるんでしょうね。

また、楽屋が別々に用意されるというのはステータスでもあり、それだけ芸人としての評価、立ち位置が上がっているという証でもありますよね。

逆に、四六時中一緒にいることで仲が悪化する可能性だってありますので、楽屋を分けるなどしてつかず離れずの関係性が、長くコンビを続けるコツなのかもしれません。

 

ダウンタウン
出典:https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=250

ダウンタウンの喧嘩エピソードは?

浜田雅功さんと松本人志さんは若手時代、1回だけ激しい喧嘩をしたことがあります。

うめだ花月の舞台に2日連続で遅刻してきた浜田雅功さんに松本人志さんが激怒、舞台袖で取っ組み合いになったそうです!

普段は向かい合って漫才のやりとりをしているのに、この時だけはお互い外側を向いてパフォーマンスしたとのこと。

これ、最近仲直りで盛り上がった『おぼん・こぼん』の不仲時と同じ感じですね(笑)。

【水ダウ】漫才協会事件がおぼんこぼんの不仲・喧嘩理由!塙の目撃談他

それから、『ガキの使い』のフリートークでは、短い時間でトークを切り上げようとする浜ちゃんに苦言を出すと『ええやん』と返され、『ええわけないやん』と怒る松ちゃん。という図式が出来上がっていたそうです。

その時期は、お互い目を合わせるのも嫌な状態だったともいいますが、印象としては、険悪な雰囲気はあれど激しくぶつかるということは殆どなかったみたいですね。

テレビでは、松本人志さんが浜田雅功さんのことを面白おかしくディスっているシーンをよく見ます。そんな風に笑いに変えられるくらいの関係なので、しょっちゅう喧嘩している不仲コンビ、という評価は当てはまらないかもしれませんね。

このイタズラはひどいwwww

 

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ダウンタウンの仲良し具合や主導権の持ち主は?

まず、ダウンタウン結成時の話としては、有名なのは浜田さんが松本さんを誘った、というのが始まりですよね。

それ以前の話があります。中学時代、浜田雅功さんが同級生のイトウくんと喧嘩になった時、松本人志さんはどちらに味方するか悩んだそうです。

その時、浜田さんからの『まっつん、行こう』の一言で、松本さんは浜田さんについていったそうです。この出来事が、後にコンビ結成を誘われた時に承諾する布石になっていたのでは、ということらしいんですね。

この話から、松本さんの浜田さんへの信頼というか、選んでいる感じが伝わってきます。

で、その同級生のイトウくんこと伊東慎二さんが、浜田雅功さんとその喧嘩をきっかけに疎遠になってしまい、そのままダウンタウンが結成され大成功したことを、後年になってこう述懐しています。

正直、『売れるな』と思っていました。話は入ってくるのですが、彼らのレギュラー番組も一切見ませんでした。喪失感というか、自分自身が情けないというか、キャーキャーされている彼らに対する嫉妬やうらやましさがありました
引用元:https://withnews.jp/article/f0180522000qq000000000000000W04y10301qq000017280A

見たくないほど羨ましい存在になってしまった旧友。これは複雑な思いになるでしょうね。

しかし大人になってから松本人志さんとの交流が再開し、そんなわだかまりも解けたと伊東さんは言います。

松本は気遣いできる優しい男です。浜田の強いリーダーシップに引っ張られていったんでしょうね。
引用元:https://withnews.jp/article/f0180522000qq000000000000000W04y10301qq000017280A

この証言から、ダウンタウンの活動初期は浜田さんがグイグイ主導していき、ブレイク後は松本さんが意欲的になっていった流れを感じます。

仲良しエピソードとしては、松本人志さんの子供が生まれた時、マネージャーがインフルエンザにかかったまま仕事の現場にやってきたところ浜田雅功さんが激怒したという話があります。

『松本の子供にうつったらどうすんねん』と。

これは、相方と相方の家族を想う気持ちがストレートに表れているエピソードですね。

また、松本さんは浜田さんの話をよくピン仕事(ワイドナショーなど)で披露するのに浜田さんはそれをしてくれないことから、それについて

「なんか知らんけど嫌やねん」「寂しいねん」
引用元:https://nikkan-spa.jp/1565255

という想いを告白しています。仲がいいからこそ生まれる感情だと思って間違いないでしょう。

浜田さんが濃厚接触者となり仕事を休んだ時、復帰が決まったタイミングで松本さんは以下のツイートをしています。

この照れ隠しをわざと出すところにコンビ愛を感じます(笑)。

それから、ダウンタウンがタワーレコードの広告「NO MUSIC, NO LIFE.」に当時した時、『ダウンタウンとは?』という問いに対して松本さんは『浜田が決めます』と答え、浜田さんは『ダウンタウンとは松本である』、と返答するという内容がありました。

浜田さんは松本さんに先立たれる悲しみを受け入れたくない理由で『松本より先に世を去りたい』とも公言しています。

一方の松本さんも、『僕があいつの弔辞を読むよりあいつが僕の弔辞を読むほうが絶対いい。だからあいつには僕より1日でも多く長生きしてもらわんとね』と語っています。

このことからも、この2人の絆は揺るぎないものであることがわかります。

 

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浜田雅功と松本人志は仲良しで、不仲ではない!は本当?

今ではこんなCMまで作っているダウンタウン。

ダウンタウン松本「浜田のほうが好き…」見つめ合ってイチャイチャ!? 10年ぶりCM共演で手つなぎも スマートニュース新TVCM

少年時代から還暦近くになるまでずっと一緒にいるというのも凄いですが、関係を破綻させず、生活の基盤としてのコンビ活動を継続しているのも凄いです。

ここまで成功し続けられているのは、浜田雅功さんと松本人志さんがお互いを尊重し合い、しかしお互いのためになる行動基準を不文律として作り上げていったからだと推察します。

言ってみれば、少しくらい仲が悪い時期が定期的にやってきた方が、バランスが取れるんじゃないかと思いますね。これは夫婦関係に近いものがあるでしょう。


これなんかも、息ぴったりだけど仲良しではない感が出ている日で、熟練コンビのクオリティを感じさせますねえ。

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ずっと仲良し、をやろうとするとどこかで無理が出てきます。かといって嫌い合うことばかりやっていると日々、充実できませんよね。

そのあたりのことを浜田さんと松本さんがそれぞれ考え抜いた上で向き合っているんじゃないでしょうか?

随分前に、浜田さんは松本さんのことを『あいつは俺の金づる』と評していましたけど、これは照れ隠しで送った相方への最高の賛辞だと思います。

まだまだ元気に活動を続けるダウンタウンだとは思いますが、有終の美をそろそろ意識する年頃でもあると思います。

その日に向けて、これからも素敵な関係を築いていって頂きたいと思いますね。