女優の柴咲コウさんが住んでいる北海道の一軒家が話題です。
柴咲コウさんが北海道に移住している、というだけでも目を引く話ですが、こだわりの一軒家の内容も豪華かつ、柴咲コウさんらしさが出ていると評判のようです。
なぜ北海道に移住したのか?最近、どんな仕事をしているのか?
そして、柴咲コウの一軒家とは一体どんなものなのか??
といったことについて掘り下げてみましたよ。
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なぜ柴咲コウは北海道に移住したのか?
まず、アウトラインを解説しましょう。
柴咲コウさんが運営するYouTubeにて、その模様が公開されています。
これが、柴咲コウさんの一軒家です。
柴咲さんの両親が北海道出身なのですが、東京の夏が暑くて苦手だというお父様のために、という思いもあって北海道に家を建てたとのことです。
また、昨今の東京で活動しにくい事情もあり、牧場を経営するなどして自然に触れられる機会を増やそうとした、というのが移住の真相のようです。
[the_ad id=’580′]この柴咲コウさんの北海道の一軒家は、北海道上川郡東川町にあります。
北海道のど真ん中ですね。旭川市の隣。
東川町の人口は2021年9月30日現在で8,415人。
以下は、東川町の公式プロモーションビデオです。
天然水、スキー、カヌー、と、大自然の中でスローライフを思い切り堪能できる環境なんですね。
現在、柴咲コウさんは東京と北海道の2拠点生活をしているとのことですが、女優業、歌手業に加えて、経営する会社『レトロワグラース』での仕事を精力的にこなしているという感じなんでしょうね。
柴咲コウさんは環境問題に深い関心があり、アパレルやイベントの企画を通してそこにコミットしていくということを始めたそうです。
30代以降、環境への意識が高まって、ただおしゃれな生活や自分だけ豊かな暮らしというのは、本当の豊かさではないなという思いが強くなってきたからなんです。でも、環境問題ってなかなか知る機会がないし、”臭いものには蓋をしろ”ではないですが、見えづらいんですよね。それに、こうじゃなくちゃいけない、と押し付けるのも違う。そう考えたときに、私自身が楽しみながら日々の暮らしの中でしていることを伝えて、それを通して少しずつでも環境問題に興味を持ってくれる人が増えてくれるなら嬉しいと思いました。
引用元:https://mi-mollet.com/articles/-/19945
そのような要素も、この北海道の一軒家に含まれていると思われますので、その視点でこの家を眺めてみると、また違った柴咲コウさんの魅力に触れられるかもしれませんね。
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柴咲コウが建てた北海道の一軒家をルームツアー!
では、柴咲コウさんの北海道の一軒家、中身を見ていきましょう。
『いらっしゃいませー』
こんな美女がお出迎えしてくれる一軒家って、素敵すぎやん…。
2020年から住んでいる新築ということで、ピカピカですね。
柴咲コウさん、東京ではマンションに住んでいます。それと比べると玄関の装いも変わっていて、冬は雪が降るので玄関は石の素材で造られています。
雪かき用にスコップや長靴も玄関にスタンバイ。
雪かきしている柴咲コウさん、想像すると面白いですね。^^
そして、リビングが素敵です。
窓の外は、森!
キッチンもシャレオツです。
東京で生活している期間もあるので、食糧の備蓄は最低限にしているそうです。常に北海道だったら、いろいろと買い込んで雪の凄い時は巣篭もり生活、みたいなイメージですよね。
柴咲さんお気に入りの料理道具は、ミツロウ(蜜蝋)ラップなる、繰り返し洗って使えるラップだそうです。
こういうやつですね
↓
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それから、柴咲コウ邸には和室もあります。
これまたスタイリッシュな正方形の畳。
これはお父様が和室好きなことから造ったとのこと。しかし柴咲コウさんも気に入ってしまい、よくこのお部屋を使っているとのこと。
[the_ad id=’580′]そしてヨーロピアンなドレッサー。高貴かつ清潔な印象ですね〜。
柴咲コウさん、最近はアンティーク(骨董品)に興味があるとのことで、このドレッサーも中古品だそうです。
ずっと使われていたものが綺麗に職人さんによって塗り直され、そしてまた使われる。それが素晴らしいのだと柴咲コウさんは説きます。
ここにも、環境問題への意識が表れているのではないでしょうか。
車庫には薪を割る道具も!
これぞ北海道って感じですね〜。
もし自分がここに住むとしたら、と考えてみたんですけど、ずっと北海道の森の中、という前提だったらちょっと想像もつかないですね。都会が恋しくなるかも。。
でも、200日東京で165日北海道だったら、かなり心が洗われるんじゃないかと思います。都会に疲れた頃にふらっと東川町に行き、ドアを開けると柴咲コウが笑顔で迎えてくれる…。
なんて妄想をしてみたら楽しくなりますよ(笑)。
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柴咲コウは最近どんな仕事をしているのか?
柴咲コウさんは近年、女優、歌手業に加えて実業家としての顔を持っています。
2016年にスターダストプロモーションから独立、現在が環境問題と絡めたアパレル運営やイベントを企画する『レトロワグラース』という会社を経営しています。
『地球の環境や生態系を考える』というコンセプトの基、『MES VACANCES(ミ ヴァコンス)』というブランドのプロデューサーを務めているんです。
そして、イギリスで出会った起業家、フウ・フェイフェイさんと一緒に北海道ホームファーム株式会社を立ち上げ、北海道安平町にある『北海道ホームファーム』という牧場を共同経営しています。
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この牧場はポロ競走馬を育てることが主な目的とのこと。日本初のポロクラブ『HOKKAIDO POLO CLUB』も発足しています。
馬に乗る柴咲コウ!
これまでの経験やタレントとしての知名度を生かしてやりたいことをやるという夢のような人生を送っている柴咲コウさんですが、そこにはただお金を稼ぎたいとかイイ思いをしたいといった個人的な欲求を超える崇高な理念があるように見えます。
本業でしっかり成果を出して、そこで得たものを自己実現や社会貢献に生かしていく。このバランスの良さは芸能人の中でも随一ではないでしょうか。
この生き方について柴咲コウさんは、
女優、歌手、会社経営、と今は“三足のわらじ”です。二足までは周りから“大変じゃない?”とかよく聞かれましたが、三足になるとあまり何も言われなくなります(笑)。三足とも周りにいる方たちも違うし、求められることもまったく違うから面白いんですよね。私の性格として、何かひとつに100%と振り切れないんです。たとえば色なら原色も好きだしアースカラーも好き。刺激も静けさもどっちも好き。仕事はもちろん、あらゆることで違うエッセンスがあってこそ、お互いが生きると思うんですよね。
引用元:https://mi-mollet.com/articles/-/19945
1つのことを徹底的にやり込む職人タイプではなく、いろんな場所でいろんな刺激を受けたいという柴咲コウさんのアグレッシヴさが伝わってきますね。
柴咲さんが『Dr.コトー診療所』で共演した吉岡秀隆さんは、逆に演技一本でブレずに生きている感がありますね。バラエティも殆ど出ないし、SNSもやってないし。
吉岡秀隆の白髪がかっこいい!地毛?役作りでわざと?昔と画像比較も
これはこれで素晴らしい生き方だと思います。
女優としての柴咲コウさんは、映画『燃えよ剣』の公開が控えていますね。
歌手としては、2020年に『ひとかけら』をリリース。
なんというんでしょう、現在40歳の柴咲コウさんですが、自然体で歳を重ねているように見えて、そこが素敵なんですよね。
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30歳くらいに見える奇跡の40歳でもないし、老けてもいない。40歳の美しさを素直に魅せてくれるというか。
これも、文明や世相にとらわれないナチュラルなライフスタイルが為せる技なのかもしれません。