そいつどいつ松本の性格はお笑いに向いてない?ネタの評判や実力を判定!(キングオブコントファイナリスト)

松本竹馬 分析

吉本興業所属のお笑いコンビ、そいつどいつのメンバー、松本竹馬(まつもとたけうま)さんの性格が気になる、、という件。

松本竹馬(まつもとたけうま)

出典:https://twitter.com/hannjuku_YM/status/1387407599872606215

この松本さんのお笑い芸人の評価について、以前、以下のツイートがありました。

松本って人はお笑いに向いてない感100

という厳しい意見。。

そいつどいつ 松本 お笑い向いてない

では、実際のところ、松本竹馬さんのお笑いの腕、実力はどうなのか、性格的にも、本当に向いていないのか??

今回は、そのへんのお話です。

 

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そいつどいつの動画を観てみた…松本竹馬はお笑いに向いてないのか?

では、そいつどいつのYouTubeチャンネルで最も再生回数を稼いでいる動画を観てみましょう(現在14万回再生)

このネタはゴッドタンおもしろ荘で紹介され、高評価を得ているとのこと。

松本竹馬さんはツッコミ担当なんですね。なので、このツッコミスキルが技量を評価する部分になると思います。また、ネタ作りは松本竹馬さんが主に担当しているようです。

彼女が彼氏の家に泊まりに来て、スッピンを見せるのに躊躇している…というシチュエーションで笑わせるというネタになります。彼氏役が松本竹馬さんです。

相方の市川刺身さんのテンション高め、ぶっ飛んだキャラを冷静に捌く松本竹馬さん。

この動画の反響を拾ってみると、

演技が上手い

松本竹馬のうっすら笑っているところがリアルに彼氏っぽくて面白い

定期的に観に来てしまう

といった声が見られます。

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個人的な意見としては、好き嫌いがはっきり分かれることはない万人受けするお笑いなのかなと思いました。

私は中川家のコントが大好きなのですが、中川家のようにテンポ感の速い展開が欲しい人には少々物足りないのかも?とは思いました。

あと、評価の高い、ニヤつき気味の彼氏…という要素は、私は逆に不自然で、演者自身がこらえきれず笑っているように見えたんですね。

ダウンタウンなんかもそれをわざとコント中にやることがあるんですけど、それをやるタイミングがあると思うんですよ。ずっとニヤついていたら、ネタを演じきれていないように見えるというか。

つまり、

『松本って人はお笑いに向いてない感100』

という投稿をTwitterに出した人も、ちょっとした解釈の違いでそのような判定をしてしまったのかなと。

そいつどいつの他の動画も観てみましたが、普通に面白くて、松本竹馬さんがお笑いに向いてないなんてことは決してないと思います!

それどころか、これから天下を取っていく可能性があると思いますし、松本といったら人志じゃなくて竹馬、という時代だってやってくるかもしれませんよ!

事実、『キングオブコント2021』のファイナリストにもなってますし。

 

そいつどいつ

出典:https://twitter.com/hannjuku_YM/status/1434805234182672386/photo/1

松本竹馬の性格は陰キャぽいけど不屈の闘志も持っている!

松本竹馬さんは現在32歳。そいつどいつを2015年に結成、コントを中心にお笑いの活動をしています。

賞レース成績は以下の通りです。

2017年 – キングオブコント 準々決勝進出、Ⅿー1グランプリ 2回戦敗退
2018年 – キングオブコント 準々決勝進出
2019年 – 第40回 ABCお笑いグランプリ 決勝進出、キングオブコント 準決勝進出
2020年 – おもしろ荘2020 第3位、第41回 ABCお笑いグランプリ 決勝進出[8]、キングオブコント 準々決勝進出
2021年 – キングオブコント 決勝進出
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/そいつどいつ

特技がボクシング、とのことですが、少年時代は苦労した模様で、地元が北九州市が地元ということで治安が悪い上に、お父さんの仕事が警察官、しかも少年課だったことから街の不良に逆恨みされ、いじめられていたんだとか。。

目立ちたい人気者になりたいという気持ち、自己承認欲求が強かったことから芸人の道を目指したそうなんですが、NSCに入った後で同期の仲間に誘われて合コンに行った時、松本竹馬さんは屈辱的な体験をします。

そこにいた仲間は、冗談で『松本が一番面白くない』という話題で盛り上がり、自分を落とすことで女の子のウケを取っていったのです。

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松本さんはその日、帰りの電車で泣きに泣き、そこからネタを一生懸命作るようになり、それが転機となって人気芸人への道が開けてきたという。

このような、逆境を力に変えて戦う魂を持っている松本竹馬さんだから、今日の位置にまで辿り着けたんだと思います。このストーリーを知って、松本竹馬さんのことが好きになっちゃいましたね。

性格的には、何かのきっかけで一気に熱く盛り上がるタイプなんじゃないかと思いますけど、挫折経験とか逆境も体験しており、それを乗り越えてきた人だけが持つ強さを感じます。

それらを見ると、芸人という生き方は彼に向いているんじゃないかなとも思えますね。

 

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松本人志は本当に勘違いツイートをしたのか?

さて、松本竹馬さんがお笑いに向いている、いない、の論議が出たきっかけとなった松本人志さんのこのツイートですが、

これはきっと勘違いではなく、松本竹馬さんの実力や人間性を理解、評価した上でのパフォーマンスなんじゃないかと思いますね。

そもそも、『向いてない』ツイートにはハッシュタグで『#そいつどいつ』ってついてますもんね。

松本人志さんの

『お疲れ様でーす!』

という言葉の意味は、昨年3月に投稿されたツイートに対して、今回『キングオブコント2021』のファイナリストにそいつどいつが選ばれたことで『そんなことないだろ、松本竹馬はお笑いに向いてるよ!』という意思表示をしたかったんじゃないかと。

そして、勘違いしているように見せかけて話題を作り、松本竹馬さんを後押ししているんじゃないかと。

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この、直接的ではない応援に、松本人志さんのシャイな性格と申しましょうか、優しさも滲み出ているように思えるのは私だけでしょうか。

『キングオブコント2021』でもし、そいつどいつが優勝したら。

もう、誰も松本竹馬さんのことを『お笑いに向いてない』なんて言えなくなりますね〜。

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