河野太郎と嫁・香夫人の英語力や外交スキルを経歴から判定!(ファーストレディ候補)

菅義偉首相退陣表明により自民党総裁選が混沌としてきました。

その中でも次期首相候補と目される河野太郎さんの妻、香夫人にも注目が集まっています。

もし香夫人がファーストレディになったら、どんな感じになるの??

 

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河野香の経歴は国際感覚溢れる才女のオーラが出ている

まず、河野香(旧姓:大河原)さんは帰国子女です。群馬県出身ですが、幼少時から11歳までの間、オーストラリアに住んでいました。小学5年生の時に帰国。

香夫人は東京出身。父が食品関連の専門商社に勤務していたことから、幼少期は赴任先のオーストラリアで過ごした。小学5年で帰国、転入した大田区内の小学校で担任を務めたのが、「モンスターペアレント」「学級崩壊」を造語したことで知られる、TOSS(教育技術法則化運動)代表の向山洋一氏だった。
引用元:https://www.dailyshincho.jp/article/2021/03251057/?all=1

当時、河野香さんの担任だった向山洋一さんによると、河野香さんは英語が得意な反面日本語が苦手で、例えば、『筆記用具』という言葉の意味を知らない状態だったそうです。

おっとりとした性格で勉強に取り組むスピードも遅かったことからお母さまは心配されていたそうですが、中3の時に『中学生文学賞』という大きな賞を受賞します。

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その後、聖心女子大モルガン系銀行を経て、20代後半で河野太郎さんと結婚。というのが香夫人の経歴になります。年齢は60歳前後と推定されます(河野太郎さんは58歳)。

銀行時代は社長秘書を務めていたそうで、これはバリバリのキャリアウーマンですね!

河野太郎さんとの馴れ初めは、香さんに一目惚れした河野太郎さんが香さんの通勤時を狙って駅で毎日待ち伏せしてアタックするという、ちょっとアレな(!)アプローチだったようです。

そういえば聖心女子大といえば、アッキーこと安倍昭恵さんも卒業してますね。同じく、聖心女子大を出た香さんもファーストレディーになってしまうのか!?

 

河野太郎 ファーストレディー

河野太郎の嫁は英語を話せるのか?香夫人の英語力と社交スキルについて

気になるのは、もし河野太郎さんが次の首相になり、香夫人がファーストレディになった場合、外国に出向く時や海外要人が来日した際にどれだけコミュニケーションが取れるのかという、外交スキル、社交スキルです。

最も気になるのは英語力ですね。

まず、夫の河野太郎さんについては英語ペラペラです。

以下は、アメリカ、戦略国際問題研究所にて講演をした時の河野太郎さん。2020年1月です。

掴みの挨拶が面白くて、こんなことを喋っています。

It’s good to be back in Washington DC. Last time I was here I was a foreign minister.  This time I came back as a defence minister. Maybe next year as a prime minister.

和訳すると、こうなります。

ワシントンにまた訪問できてよかったです。前回は外務大臣としてここに来ました。今回は防衛大臣として来ています。なので、来年は総理大臣として来ると思います。

これで場内が笑いに包まれ、掴みはオッケー!になっているという、素晴らしい英語スキルですね。海外で戦える政治家だと思います。

河野太郎さんは留学経験があり、ワシントンD.C.のジョージタウン大学を卒業しています。首都に馴染み深い日本国首相、というのも頼もしいかも。

では、河野香さんはどうか。

前述の通り、オーストラリアからの帰国子女なので、日常英会話はまず問題ないでしょう。また、外資系の銀行に勤務していたので、ビジネス英語もいけるはず。

以下の画像は、在日アラブ大使夫人会(SWAAJ)が主催したアラブフードバザーの時のものです。並んでいるご婦人たちの中で、香夫人が、唯一の日本人。

河野香

うーん、普通の奥さんだったら、このシチュエーションで立ちまわるなんて至難の技かも!

数多くのゲストと同様に、河野太郎元外務大臣の奥様である河野香夫人も、アラブ各国の料理をたくさん召し上がってくださり、SWAAJのメンバーともたくさんお話していただきました。
引用元:https://tmagazine.jp/arabic-food-bazaar-2021-help-children-in-gaza/

ということで、香夫人は英語ペラペラで、国際感覚に優れていると判断できるでしょう。

河野太郎 嫁 ファーストレディー

河野太郎 嫁 ファーストレディー3

河野太郎 嫁 ファーストレディー2

 

河野香さんとしては、いつかファーストレディになる日が来ると想像はしていたのでしょうか。

河野太郎さんの父親である河野洋平さんは、史上初の内閣総理大臣に就任していない自民党総裁を務めた経歴の持ち主です。当時は自社さ連立政権の村山内閣でしたから。

親子2代で自民党総裁になり、そして息子の太郎さんは悲願の首相になるのか否か。

 

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日本のファーストレディに求められる資質とは?

ところで、ファーストレディって何か責任とかあるんでしょうか。ただ、総理大臣の奥さんというだけではダメなのかなーと。

日本では、

内閣総理大臣夫人

と呼称するらしい、このファーストレディ。

で、調べたところ、その立ち位置は結構曖昧みたいです。

日本では首相夫人の活動をサポートする予算や法律は特に存在しないが、公的な活動にかかる費用については「国家公務員等の旅費に関する法律」等の法律に基いて財務省が定めた運用方針に従い拠出される。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/内閣総理大臣夫人

つまり、公人ではなく私人なんだけど、首相についてまわるからには経費もかかるからそれは一緒に国が負担します、ということなんでしょう。線引きはその都度するということで。

でも、海外に行く時はやはり、日本の顔としての立場も当然ありますから、首相夫人は、問題人物であってはならないということにもなるでしょう。

すると、首相になりたい人は、奥さん選びも慎重にしないと、総裁選の時に『あの人、実力はあるけど奥さんがヤバいからなー』という評価も生まれてしまうのですね!

記憶に新しいのは、アッキーこと安倍昭恵さんですね。超目立ってましたよね、いろんな意味で。。

安倍昭恵さんは英語をいくらか話せるものの外交の場面では通訳を通して会話していたようですね。あのトランプ元大統領とも、英語で一切話さなかったという。

スピーチで英語を話すアッキー。

これを見ると、バリバリではない様子です。

では、現在の首相夫人、つまりファーストレディである、菅真理子さんはどうか。

菅真理子さんは、衆議院議員だった小此木彦三郎さんの家で住み込みの家事手伝いをしていたところ、小此木彦三郎さんの秘書だった菅義偉首相と知り合い、結婚したという馴れ初めなんだとか。なんか、昭和の日本ぽいストーリーですねえ。

菅真理子さんは大学で英語を専攻していたそうで、普通に喋れるみたいですね。イギリスを訪問した時も、ボリス・ジョンソン首相夫人と英語で会話しています。

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日本のファーストレディは他国と比べて発言権やそもそもの権限が多くない印象ですが、日本人の価値観に沿って、出過ぎず、しかし内助の功で首相を支える参謀という立ち位置でそつなくこなすことを求められているのではないか、と思う次第です。

さあ、これから次期首相が誰になるのかは神のみぞ知るというところですが、河野太郎夫妻が首相およびファーストレディになったとしたら、国際感覚溢れる外交が期待できるのかも、と思ってしまいました。