東京五輪閉会式で凄いCGみたいなのが出てきましたよね。
The Olympic spirit is in all of us.
A display of beautiful, luminous colours swirl together, representing the many flags of the world.
They form the Olympic Rings, a timeless symbol of unity. #StrongerTogether #Tokyo2020 #ClosingCeremony pic.twitter.com/38dv0e0w98
— Olympics (@Olympics) August 8, 2021
プロジェクトマッピング(プロジェクションマッピング)だと思うのですが、通常のそれよりも他の高度な技術をさらに絡めているかも??
あの演出は一体、何なのか!
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(実況)光の粒が空に舞い上がる!東京五輪閉会式の演出が凄い!
これなんですが。
東京五輪 #閉会式
フィールドに渦巻く白い光の粒
上空へと舞い上がり五輪を描き出しました選手たちが掲げるスマートフォンの光も含まれています
NHK総合テレビのサブチャンネルで放送中! PC💻スマホ📱でも中継をご覧いただけます☟https://t.co/o64HtxtGXx#nhk2020#tokyo2020#オリンピック pic.twitter.com/AkOwWLRVLw
— NHKスポーツ (@nhk_sports) August 8, 2021
映像と音楽とセレモニー。そんなシンプルな打ち出しをしているような感じですが、これはCGというかプロジェクトマッピング(プロジェクションマッピング)というか、どんな技術、仕組みなんでしょうね!?
[the_ad id=’580′]選手入場からこのイリュージョン的なものを披露するという流れまではよかったのですが、うーん、そこからお祭りっぽくなっていく感じが個人的には雰囲気が変わってもったいないな、とも。
カメラが動いてないですよね、だから画面上のCG?いや、現場にいる人も肉眼で目視できているのかな?
ふわふわの、光の粒。綺麗です。
最新情報としては、あれはCGで現場では見えてないんじゃないかという説も出てますね。
ちなみにさっきテレビで出た
「人魂みたいなのが大量に寄り集まって空中に大きな五輪を描く」演出はCGなので、現場ではこんな感じです。#閉会式 pic.twitter.com/uDCY54G4Ts— マライ・メントライン@職業はドイツ人 (@marei_de_pon) August 8, 2021
ちなみにさっきテレビで出た「人魂みたいなのが大量に寄り集まって空中に大きな五輪を描く」演出はCGなので、現場ではこんな感じです。
引用元:https://twitter.com/marei_de_pon/status/1424336875729215488
うーん、そうなのかー。
いやしかし、開会式のドローンを超える出来栄えだとは思いますよ、これ。こればっかり30分くらいやったら伝説の閉会式になったんじゃないですか?隅田川花火大会的に(笑)。
放送用にCGをはめ込むというのは、賛否両論ありそうですね。確かに、現場は数千人しかいなくて、テレビは数億人が観ているという状況でしょうから、画面優先なのは理解できます。
でも、だったらライブでやらなくてもいいんじゃないかとか、思っちゃいますね。
プロジェクトマッピングって壁に映すわけですよね、、すると何もない空間にあれを出しているということは違うのかな。
従来の映画のように平面スクリーンに映すものとの違いとして、”立体物”に映像を張り合わせる(マッピングする)ことがプロジェクションマッピングの特徴である。そのため、映像は立体を意識して作られている。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/プロジェクションマッピング
ということらしいのですが、いまいちよくわからん。
[the_ad id=”243″]やっぱり東京オリンピックの光のショーはCGだった…
ここで最新情報です。
ワシントンポストのリポーター、Michelle Ye Hee Leeさんが現地で答えを教えてくれました。
That light show was cool but it was made for TV. We didn’t see it inside the stadium, Pandemic Games and all pic.twitter.com/EMyoaCj3fH
— Michelle Ye Hee Lee (@myhlee) August 8, 2021
That light show was cool but it was made for TV. We didn’t see it inside the stadium, Pandemic Games and all
光のショーはとても綺麗ですね。でも、これはテレビ向けの演出です。スタジアムの中にいる私たちはこれを観ることができません。
うん、画面には見えて、肉眼では見えない。ということが証明されちゃいましたね。
うーん、ちょっと残念かなあ。でも凄いですけどね。
オーストラリアのジャーナリスト、Kieran Penderさんもネタバレしてます。
TV v reality #Tokyo2020 pic.twitter.com/AI2iEGQwch
— Kieran Pender (@KieranPender) August 8, 2021
これに対して、
Oh that’s a bit disappointing
— Peter Black (@peterjblack) August 8, 2021
ああ、それは残念です。
という声もマスコミ関係者から。
なんというんでしょう、このCGすごいよね、ではなく、CGだったんかいな、というのが多くの人のインプレッションなんでしょうね。
CGならCGで、もうとんでもないCGにしてもよかったと思うんです。競技場が丸ごと宙に浮くとか、鬼滅の刃のオリジナルエピソードが空で上映されるとか、サブちゃんがバーチャルに浮き出てきて『まつり』を歌い出すとか(笑)。