東京五輪閉会式 光の粒はプロジェクトマッピングじゃなくCG!どんな技術なの??

閉会式 分析

東京五輪閉会式で凄いCGみたいなのが出てきましたよね。

プロジェクトマッピング(プロジェクションマッピング)だと思うのですが、通常のそれよりも他の高度な技術をさらに絡めているかも??

あの演出は一体、何なのか!

 

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(実況)光の粒が空に舞い上がる!東京五輪閉会式の演出が凄い!

これなんですが。

東京五輪 プロジェクトマッピング

閉会式

 

映像と音楽とセレモニー。そんなシンプルな打ち出しをしているような感じですが、これはCGというかプロジェクトマッピング(プロジェクションマッピング)というか、どんな技術、仕組みなんでしょうね!?

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選手入場からこのイリュージョン的なものを披露するという流れまではよかったのですが、うーん、そこからお祭りっぽくなっていく感じが個人的には雰囲気が変わってもったいないな、とも。

カメラが動いてないですよね、だから画面上のCG?いや、現場にいる人も肉眼で目視できているのかな?

ふわふわの、光の粒。綺麗です。

最新情報としては、あれはCGで現場では見えてないんじゃないかという説も出てますね。

ちなみにさっきテレビで出た「人魂みたいなのが大量に寄り集まって空中に大きな五輪を描く」演出はCGなので、現場ではこんな感じです。

引用元:https://twitter.com/marei_de_pon/status/1424336875729215488

うーん、そうなのかー。

いやしかし、開会式のドローンを超える出来栄えだとは思いますよ、これ。こればっかり30分くらいやったら伝説の閉会式になったんじゃないですか?隅田川花火大会的に(笑)。

放送用にCGをはめ込むというのは、賛否両論ありそうですね。確かに、現場は数千人しかいなくて、テレビは数億人が観ているという状況でしょうから、画面優先なのは理解できます。

でも、だったらライブでやらなくてもいいんじゃないかとか、思っちゃいますね。

プロジェクトマッピングって壁に映すわけですよね、、すると何もない空間にあれを出しているということは違うのかな。

従来の映画のように平面スクリーンに映すものとの違いとして、”立体物”に映像を張り合わせる(マッピングする)ことがプロジェクションマッピングの特徴である。そのため、映像は立体を意識して作られている。

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/プロジェクションマッピング

ということらしいのですが、いまいちよくわからん。

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やっぱり東京オリンピックの光のショーはCGだった…

ここで最新情報です。

ワシントンポストのリポーター、Michelle Ye Hee Leeさんが現地で答えを教えてくれました。

That light show was cool but it was made for TV. We didn’t see it inside the stadium, Pandemic Games and all

光のショーはとても綺麗ですね。でも、これはテレビ向けの演出です。スタジアムの中にいる私たちはこれを観ることができません。

東京五輪閉会式

うん、画面には見えて、肉眼では見えない。ということが証明されちゃいましたね。

うーん、ちょっと残念かなあ。でも凄いですけどね。

オーストラリアのジャーナリスト、Kieran Penderさんもネタバレしてます。

これに対して、

ああ、それは残念です。

という声もマスコミ関係者から。

なんというんでしょう、このCGすごいよね、ではなく、CGだったんかいな、というのが多くの人のインプレッションなんでしょうね。

CGならCGで、もうとんでもないCGにしてもよかったと思うんです。競技場が丸ごと宙に浮くとか、鬼滅の刃のオリジナルエピソードが空で上映されるとか、サブちゃんがバーチャルに浮き出てきて『まつり』を歌い出すとか(笑)。

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