崖っぷちシンガーのエミリこと、フォークデュオ『HONEBONE』のボーカルを務めるEMILY(エミリ)さん。
『家、ついて行ってイイですか?』では中学時代から書き続けているデスノートを公開、逆境にも負けず夢を目指す姿に感動した人も多いはず。噂の高円寺美人バンドマンです。
今回は、EMILYさんのプロフィール、生い立ち、活動内容について掘り下げていきたいと思います。
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HONEBONE EMILYの基本プロフィール…ホラン千秋似の美人シンガー!
これがエミリさんです。
美人です。1990年生まれで、日本人の父親とアメリカ人の母親を持つハーフのボーカリスト。
HONEBONEではボーカル、作詞作曲を担当し、モデル業もしています。
雰囲気、ホラン千秋さんとかアンジェラ・アキさんとかに似てるような気がします。
[the_ad id=’580′]そしてなんと、7/16公開の映画『リスタート』(監督:品川ヒロシ)に主演で出演。これからブレイクしていきそうな予感を漂わせているんですね。
都会でシンガー・ソングライターになる夢に破れ帰郷した女性が、心の傷を癒やしていく
…という、まさにエミリさんの素材の良さが活かせそうな役柄ですね。
ここまで見ると、なんだかお洒落で華やかで楽しそうな人生を送っているように見えるエミリさんですが、実は今日に至るまで、実に大変な人生を送ってきてるんです。
HONEBONEのエミリはリアルに崖っぷちシンガー!
『家、ついて行ってイイですか?』では、
売れないバンドマンをやっている
と、格好をつけず素直に自己紹介していることから、サバサバした、裏表のなさそうな人柄が垣間見えますね。
歌唱力の高さ、楽曲の良さ、そしてその美貌から、芸能界&音楽業界では注目されてきたEMILYさん。
これまでに、竹原ピストルさんとライブ出演したり、笑福亭鶴瓶さんのイベントに呼んでもらったり、高円寺人脈では三四郎の小宮さんと飲み友達だったり、と、ちょっとした芸能人とも言えなくもないエミリさんですが。
しかし、現状は自身のグループ、HONEBONEはまだまだブレイクしておらず、夢を追い続けている日々だということです。
歌、めちゃくちゃ上手い!しかもMCも気取らず好感が持てますね。美人なのに、飾らず自然体な感じが心地いいです。
そんな素敵なステージの裏では、決してラクに楽しく生きてきたわけではない、エミリさんの過去が。
彼女には、ハーフが故にいじめられた少女時代の辛い思い出があります。その当時、傷ついたことや悲しんだことについての思いを書き綴った『デスノート』があって、今でも書き足すことがあるそうなんです。
さらには、高額な治療費のかかる病気にもかかっており、収入の多くはその治療に充てなければならないという事情も、彼女にはあります。
HONEBONEでの活動がブレイクすれば状況も好転するのに…と思っているけど、なかなか活動は盛り上がらない。
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芸能界、音楽業界の中で応援してくれる人は多いけど、まだまだオーディエンスがついてこない。
この状況を、エミリさんは『実力不足だから』と自己分析しています。
あれだけ素敵なステージをやっているアーティストなのに、なかなか、プロの世界は難しいのですね。
そんな中、遂に大きなチャンスがやってきます。
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映画『リスタート』で主演女優に!高円寺美人バンドマンはブレイク前夜
『家、ついて行ってイイですか?』は芸能人の間でさらにエミリさんの興味を引くことになります。
品川ヒロシさんもその1人で、エミリさんの存在を知った品川さんは、Twitterで『HONEBONEがカッコいい』という発信をします。
それを見たエミリさんが品川さんにアプローチをしたところ、『芝居に興味はある?』と驚きのオファーが来たのです。
それが、今回の映画『リスタート』なんですね。
さらには、主題歌「リスタート」をHONEBONEでリリース!
以下、楽曲への反響です。
鳥肌が立つ
最高ですね
エミリさん歌上手いので歌詞が刺さります
泣いてしまいました
歌い出しから鳥肌たちました!!
めちゃくちゃ元気づけられる曲(*´∀`*)
めちゃめちゃかっこいいです。声も曲も歌詞もいい!
めちゃくちゃ鳥肌立ちました!
曲も声も映像もサイコーです!
何度聴いても鳥肌がたちます。
このように、
鳥肌が立った
という感想が多数生まれるような、名曲ですね、「リスタート」は。透き通った声に、力強い歌。勇気溢れる音楽世界。最高です。
[the_ad id=”243″]映画の舞台挨拶では生歌披露も!
主題歌「リスタート」を歌うHONEBONEさん最高だった‼️
主演でもあるEMILY(エミリ)さんの歌声とKAWAGUCHI(カワグチ)さんのギターを生で聞けて良かった‼️
ホントに最高‼️#映画リスタート↓主題歌「リスタート」フル MV https://t.co/i27bRPsCR1 @YouTube
↓エンディング生演奏‼️ pic.twitter.com/EpA7zxZBx6
— 佐藤 周 (@Mangetu0603) July 16, 2021
また、映画の撮影時には借りてきた猫ではなく、意見をしっかりと品川監督に伝えるという場面もあったそうです。
監督に「私は未央嫌いです。全然頑張ってないし、こいつダメじゃないですか」って言ったんですよね(笑)。そしたら監督は「こういう子もいる。一生懸命頑張っているけど報われない子もいるんだよ。だから未央を愛してあげて」とおっしゃいました。今思うと生意気だったなって(笑)。でも演技をするのは最初で最後だと思ったので、悔いのないようにしたいと思って感じたことははっきり言わせてもらいました。
引用元:https://www.tvlife.jp/pickup/381582/3
世間に迎合することなく、売れなくても信念を貫きながら下積みしてきたエミリさんだからこその行動ですね。
思うに、単に美人でハーフで歌がうまいから、ということではなく、EMILYさんのこれまでの人生や価値観に共感、共鳴した人が集まり、応援してくれる流れができているのだと思います。
まだ30歳ですから、遅咲きというわけでもないでしょう。これからいよいよ開花するであろうエミリさんの未来がとても楽しみですね。