お笑いコンビ、トム・ブラウンのみちおさんが凄いです。
その強靭な身体能力を生かした芸で人気を博していますが、
特技はスノーボード、相撲、柔道、素手でフルーツを潰してミックスジュースを作る、少年紙を素手で真っ二つに破く、Y字バランス、股わり
引用元:出典:https://news.mynavi.jp/article/20181228-746589/3
…一体、この怪力はどれほどのものなのか。
について掘り下げてみます。
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握力ハンパない!トム・ブラウンみちおの雑誌破り!メロン素手絞り!
まず、トムブラウンみちおさんの握力について理解できる映像がここにあります。
トム・ブラウンみちおのデカ雑誌ブチ破り!
男の子なら一度は挑戦したことがあるんじゃないかと思います、この雑誌素手破り(笑)。
トム・ブラウンみちおさんは雑誌をわずか18秒でビリビリに破いてます。なんという握力!!!
この、雑誌素手破りに必要な握力ってどのくらいだと思いますか?
これ、握力が80〜100kgないとできないことなんですよ。一般的に、成人男性の握力は50kg、女性は30kgほどと言われていますから、その2倍ですね!
[the_ad id=’580′]普通の人の2倍は握力を持っていないと、雑誌ビリビリはできないということですね。
握力にもいくつか種類があって、
1.クラッシュ力(ものを握りつぶす力)
2.ピンチ力(物をつまむ力)
3.ホールド力(握ったものを保持する力)
4.ものを開く力引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/握力
このうち、トムブラウンみちおさんが雑誌破りで駆使しているのは『物を開く力』ということになりますね。
この『物を開く力』なんですが、社会生活の中で殆ど必要のない動作のため、これを鍛えようと思ったらそれ用のトレーニングが必要です。
クラッシュ力についても、トムブラウンみちおさんの守備範囲です。
メロン素手しぼり100%ジュース!
怪力、握力も凄いですけど、みちおさんの笑顔が不気味です(笑)。
メロンの硬さがどれほどなのかはわかりませんが、ものの数秒で潰してしまうのはトムブラウンみちおさんの怪力あってのことでしょう。
トム・ブラウンみちおの怪力(握力や腹筋)はどうやって育ったの??
人並外れた握力、怪力を持つトムブラウンみちおさんのルーツは、相撲にあります。
中学時代は全国大会に出場したほどの相撲選手なんです。そのため、相撲に必要な押す、突く、まわしを掴む、引っ張る、といった腕力は少年時代に十分身に付けたと考えていいでしょう。
そして、身体の柔らかさも股割りパフォーマンスで証明されてます。相撲出身の人ってほんと身体柔らかいですよね。
トム・ブラウンみちおさんはその後、高校では柔道をやります。ここで、今の筋肉質な身体に成長したんでしょうね。
なんか、長州力さんみたいな体型ですね(笑)。
柔道では、腹筋を鍛えることで試合中に上半身を安定させることができると言われていて、腹筋ができていれば上半身の崩しに耐えうることもできるんですね。なのでみちおさんも腹筋は柔道でしっかり鍛えていると思います。
そして、柔道は肩と上腕の筋肉です。引き手、釣り手のパワーが必要ということですね。このへんが、雑誌ビリビリに役立っているということでしょう。
それから、みちおさんは背筋力も凄くて、背筋は300kgを測定したと、日テレ『ニノさん』の出演時に明かしています。
これだけでも人間離れしたゴリラモードなみちおさんですが、さらに、スノーボードも得意だというから圧巻です。
こちらはプロを目指すほどの情熱を持っていたようですが、芽が出ないと判断して、そこからお笑いの道に。
でも、それまでの経験を生かした芸風で活躍しているのですから、人生、何が起こるかわからないものですね。
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思うに、トムブラウンみちおさんの怪力と身体能力は、もちろん相撲、柔道、スノーボードをしっかり練習した成果でもあると思います。
が、予想するに、生まれつきの身体能力も凄かったんじゃないかなと思います。相撲、柔道をやったから怪力を手に入れたのか、怪力に生まれた上でもうちょっと育てたのか。もし、中学高校での部活練習量が人並みだったとしたら、元々の恵まれた肉体があってこその今なんじゃないか、と思いますね。
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トム・ブラウンみちおは握力・怪力を活かして映画に出てほしい!
トムブラウンみちおさんは現在36歳。男として、脂の乗った時期にいると思います。
今のままでも十分面白い存在ですが、あの怪力、握力をネタで使うだけにしておくのは少々もったいないんじゃないかと思います。
個人的な希望としては、ズバリ、映画俳優になってほしいですね。あのニコニコしているサイコパスな雰囲気作りも演技に活かせますし、何より、相撲と柔道で培った怪力、握力、背筋力、そして身体の柔らかさを活かすには、アクション映画がピッタリだと思うんです。
トム・ブラウンみちおさんを見て連想するのは、まず、ワイルド・スピードのヴィン・ディーゼル。
こういう、肉体派な俳優をやってみるとカッコよくなるんじゃないですか?
それからもう1人。マ・ドンソクです。
映画『犯罪都市』ではちょっと抜けたキャラの豪腕刑事を演じたマ・ドンソクですが、トムブラウンみちおさんがあの役をやっても面白いじゃないかなと想像してしまいます。
雑誌をビリビリ破いたり果物を圧倒的な握力を使って一瞬で握り潰すシーンを、イイ感じで挿入したら世界的に話題になるんじゃないか!?なんて妄想を膨らませてしまいますね。
あと、顔色が悪いという評判もありますが、あの浅黒い感じが、ワールドワイドなテイストを出して逆にいいんじゃないかと私は思うんですけどね。いい味出してると思いますよ。
そんなポテンシャルを秘めている疑いの強いトムブラウンみちおさんが、これからの人生でどんな風に道を切り開いてくれるのかを楽しみにしています。