中島哲也の厳しいエピソード!罵倒で中谷美紀は逃亡・小松菜奈は泣いた!

中島哲也 罵倒 中谷美紀 分析

映画監督の中島哲也(なかしまてつや)監督が厳しいとの評判ですが、一体何がどう厳しいのか?

ちょいと気になるところです。

今回は、中島哲也監督の厳しさについて探りを入れてみました。

 

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中島哲也に罵倒されまくった中谷美紀

中島哲也監督は1959年生まれの62歳。映画だけでなくCMも数多く手掛けています。

こんなスタイルで撮影をしている映画監督とのことですが…

「プロの役者さんをほめるのは逆に失礼」という信念を持っており、『嫌われ松子の一生』に主演した中谷美紀は、著書で「出演者に厳しい」と、エピソードを披露している。他にも「(泳げないから)プールの深さはどれぐらいですか?」と質問した松たか子に対して「内容のことはともかく、プールの深さしか聞かないのかお前は?」と落胆したり、アヤカ・ウィルソンに逆に現場での態度を説教されるといったエピソードがある。
引用元:Wikipedia

結構ハードな現場っぽいですね。。

上記にある通り、中谷美紀さんは、中島哲也さんの監督作品である映画『嫌われ松子の一生』(2006年)に主演しています。

この時の中谷美紀さんも大変だったようで、

中谷と中島監督の因縁といえば、2006年の映画『嫌われ松子の一生』撮影中に、中島監督から連日のように「女優を辞めろ!」「(中略)してやる!」と罵倒(ばとう)され続け、精神的に参った中谷が(少しだけ)職場放棄した……いう壮絶エピソードで知られている。
引用元:シネマトゥデイ

こんな厳しい撮影の末に、あの嫌われ松子が完成してるんですね。

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その後、2014年の映画『渇き。』で再び一緒になった中島哲也監督と中谷美紀さんですが、舞台挨拶では以下のようなやりとりがありました。

撮影当時は監督が大っ嫌いでした。でも今では豊かな日々だったと思います。思い出深い……何かの折に思い出す作品ですし、一生わたしの原点になる作品だと思います。今では芝居のときに、感情がうまくコントロールできずに涙が出ないときは、中島監督の顔を思い出すようにすると自然と泣けてくるんです(笑)。
引用元:シネマトゥデイ

うーん、時が経つと笑い話なんでしょうけど、相当嫌いだったのがわかります(笑)。

でもまあ、中谷さんは中島哲也さんのことを『大好きな監督』と表現し、敬愛している様子でもありますから。

嫌われ〜の時は毎日怒鳴られ罵倒され、遂に現場放棄して帰ってしまったこともある中谷美紀さん。


角度を変えてみればパワハラと思われるようなやりとりがあったのかもしれませんが、、

これは制作者の映画作りの情熱から生まれた激しいやりとり、という位置付けなのでしょうか。ここの受け取り方は人それぞれだと思いますが。

 

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小松菜奈も現場で、泣いた!

お次は、小松菜奈さんです。

 

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ホラー映画『来る』で、中島哲也監督作品に岡田准一さんと共に主演しています。

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ここでも、中島哲也監督の厳しい仕事ぶりが炸裂しています。

岡田さんが「スタッフもキャストもみんな怒られる。妥協なく、監督の撮りたいものをみんなで追いかけていく」と中島監督の厳しさを明かすと、(中略)小松さんも「怒られますね。私もたくさん言われた。『青春映画のやりすぎだ』とか」と告白して会場を沸かせた。
引用元:MANTAN WEB

キャストへの演出が厳しいことで知られる中島監督に対して、「怖い」と感じたことはないというのが小松のタフなところ。「確かに厳しいことをおっしゃいますが、全て正しいんです。それが愛だと思うので、わたしは幸せだと感じていました。できないことが悔しくて泣いたことはありますが、監督が怖くて泣いたことはありません。それに、二人でいる時には『最近どうなの?』『楽しくやってるの?』と声をかけてくださって、すごく優しいんですよ。なので、お会いしていない時も『お元気かな』と気にしていますし、お父さんのような存在です」
引用元:シネマトゥデイ

こうして見ると、厳しくも優しい人物像が見えてきます。

 

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中島哲也はぶっちゃけ、パワハラ監督なのか

現在、映画界では監督、プロデューサーの職に就く人達によるあれこれで騒がしいですが…

厳しい演技指導で知られる中島哲也監督はどうなのか。

最近では中谷美紀さん、小松菜奈さんのエピソードを新たに取り上げるニュースメディアもありますが、それに対してこんな声も。

そして当然というか、こういう声も。

厳しさ、をどう受け止めるか、は時代によって変わってくると思います。

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業界は変わりますが、プロレスラー出身の議員として有名な馳浩さんが文部科学大臣に就任した際、過去の行動について以下の謝罪をしたことがあります。

当時は問題のなかった指導でも、今では完全NGです。勝つためには厳しさも当然必要だとは思います。

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作品のクオリティを保つための厳しさ、ということについても、これからの時代にフィットしたものになっていくのでしょうね。

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