映画『約束のネバーランド』が2022年4月2日に地上波初放送されましたが、いかがでしたでしょうか。
私は映画館で観たのですが、みんなの感想、あなたの感想も気になります。
今回は、映画『約束のネバーランド』を観た感想についてです。
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映画『約束のネバーランド』感想はこんな感じ
私は子供に引っ張られて観に行った口ですので、原作も全然知らない状態でいきなり映画を観ました(笑)。
なので、映画作品としてナチュラルに楽しめたのではないかと自負しています。
感想は色々あるのですが、ポイントを絞ってお伝えしますね。
エマ(浜辺美波)の透き通るような美しさ
浜辺美波さんが演じるエマは、原作では11歳。浜辺美波さんは当時19歳。なので原作のような幼さは出せないものの、そうですね、中学2年生くらいの雰囲気は出ていたと思います。
キャラ設定的には『少年のような女の子』『お姫様でなく騎士』という感じらしいです。浜辺美波さんとしては新境地だったのかな?
で、茶髪と、透き通るような肌、そして白シャツの組み合わせが非常に美しかったです。
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ギルダ役の安藤美優もかわいい
ギルダを演じた眼鏡の女の子もかわいかったです。
彼女は、安藤美優(あんどうみゆ)さんです。
撮影当時は13歳だった安藤美優さんですが、原作では10歳の設定です。
[the_ad id=’580′]髪色は金髪で、原作と違うようですが、それでも顔立ちは似ていると評判なようですね。
そして安藤美優さんの近影は、こちら!
現在15歳ということで、グっと大人っぽくなってる!
ちなみに、もっと若い頃(!)の安藤美優さんも紹介しておきますね。
ギルダの若い頃!
この映画は、浜辺美波さんと安藤美優さんの美少女ツートップが鮮やかに映える作品だと思います。
この2人が、とにかくかわいい。
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これだったら結構簡単に脱獄できるんじゃね?
私がこの、映画『約束のネバーランド』を観てナチュラルに思ったのは、孤児院の子供達は囚われの身という設定なのに、なんというか、簡単に逃げられるんじゃないの?と思えるような雰囲気だったんですよね。
いや、発信器がどう、とかもありますけど、走って逃げた途端に警備人員に捕まるとか撃たれるとかを予感させるものが映像中に出てこないんですよ。
なにより、ママ(北川景子さん)に戦闘能力がなさそうなので、子供達がワーッと襲いかかっても勝てないんじゃないの?とか。
私は脱獄モノの映画は結構観ていて、『アルカトラズからの脱出』『大脱出』『ウェイバック 脱出6500km』といった作品と『約束のネバーランド』を照らし合わせると、ちょっと警備がユルいというか、子供達は一体何を怯えているんだろう、と。
そこはまあ、ハードボイルドなものを見過ぎているから生まれてしまう疑問なのかなあとも(笑)。松方弘樹さんなんて、壮絶な立ち回りで刑務所から脱獄したりしてますから。
レイ役の子の演技力不足には理由があった!
私は劇場で観た時、レイ役の子の演技に難ありだなあ、って思ってたんですけど、
【㊗️Happy Birthday🦉】
本日9/6は #城桧吏 さんのお誕生日🎂
おめでとうございます!現実主義者でクールな少年
レイを見事に演じています✨
ご期待ください🎬#映画約ネバ#約束のネバーランド#12月18日脱獄開始 pic.twitter.com/jVJjBGqif1— 『約束のネバーランド』公式 (@yakuneba_staff) September 5, 2020
実は、これには事情がありました。
レイを演じた城桧吏(じょうかいり)さんは、音声はアフレコだったみたいですね。なんでも、声変わりしてしまっていたので、声を幼いものに差し替えた、と。
ちょっと滑舌がよろしくないかな、とか思ってたので、これは納得です。
でも、劇中でここが気になってましたね。。^^
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原作を知らないで観てよかったこと・よくなかったこと
思うに、私は原作を観てなかったので脱獄に至るまでの子供達の恐怖があまり伝わらなかったのかなという印象を持ちました。
原作を観ている人だったらそこのところの予備知識というか、感覚を持った上で映像を観るので、説明されていなくても理解できる設定があるのだろうな、と。
一方で、髪の色が、とか、年齢が、とかの差は一切感じずに観たので、そこはノイズにならなかったかなと。
実写版というと、原作との違いでストレスを持つファンもいると思います。『進撃の巨人』なんて、結構文句言われてましたよね。
今回の映画『約束のネバーランド』は、原作と比較するともしかすると酷評される向きもあるかもしれませんが、浜辺美波さんの持ち味や美しさを光らせる題材としては非常によかったのではないかと思いました!