今、一番日本で注目されている男。
それが小室圭さんです。
久々に日本へ帰国した時に姿がなんだか悪者然としていて、以前の『頑張って誠実にいい人を演出しているのに嫌われてしまう』というキャラから少し変化が見られたように思えます。
こ、これは…プロレスラーが海外武者修行から帰ってきた時によくやる、
ヒールターン
なのでは!?と思った次第です。
今回は、小室圭さんの悪役としての素質について掘り下げてみたいと思います。
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額の傷がレスラーみたい!小室圭がヒールになって帰ってきたぞ
成田空港に降り立った小室圭さんはこんな感じです。
どうでしょうか。大物のアウトローが返ってきたようなオーラを出してません?
顔つきも精悍で、以前の柔らかい感じがちょっと厳しくなったような。ダークスーツの似合う、ブレイク寸前の香港マフィア若手的な。
何より、額の傷が、デスマッチの修羅場を潜り抜けたプロレスラーを彷彿とさせます。
雰囲気、別所哲也さんぽいですし、そうですね、映画『ブラック・レイン』で故・松田優作さんが演じた佐藤のような不気味さも感じます。
背筋もピンと伸びて、歩き方もビッとしているんですよね、小室圭さん。
実際、今回の帰国時の小室さんを評価する声も挙がっています。
あれ?
小室圭かっこよくなったね!— mii-cha (@mihononnon) September 27, 2021
おっ、小室圭くん、なんか凛々しくかっこよくなったはるやん。
— アラレちゃんX号 (@ararechan_Xgou) September 24, 2021
今の小室圭みたいな、好青年が数々の苦難を乗り越えつつ異国の地で修行して男らしくなって帰ってくるの正直かっこいいと思ってしまった
— さいとう (@naita0_tamanegi) September 27, 2021
小室圭さんニュースになってるけど3年たって風貌が変わって男らしくなってかっこいいと思ったのぼくだけ?🤔
— イチ (@first_only_one) September 27, 2021
これまでの経緯はさておいて、3年ほどアメリカで厳しい修行を終えたことは事実でありまして、ちょっと、一皮向けた印象であることは否めません。
でもって、開き直ったかのような挑戦的な空気も感じます。
私はさすがに向こうで散髪してくると思ってましたから、成田でもまだちょんまげでいるところに、彼の反骨心やアウトロー精神を感じてしまいます。
もしかすると、2週間後の記者会見もちょんまげポニテのままだったりして!?
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小室圭の眞子さま熱愛報道初期はベビーフェイス
プロレスの世界では、悪玉のことをヒール、善玉のことをベビーフェイスと呼びます。蝶野正洋さんがヒールなら、橋本真也さんはベビーフェイスです。タイガージェットシンがヒールなら、アントニオ猪木さんはベビーフェイス。
小室圭さんが最初にメディアに登場した時は、こんな感じでした。
うーん、なんて爽やかなんでしょう。ブラックレインよりも『ビバリーヒルズ青春白書』的な世界じゃないですか!
小室圭さんは、国際基督教大在学中に『湘南江の島海の女王&海の王子コンテスト』で『海の王子』に選ばれています。
皇族の女性を妻に娶る男としては、なかなかのスペックなのではないか、という評判だったんですけどね、当時は。
海の王子としての活動をしていた時期の小室さんのことを、仲間の柏木元気さんはこう評しています。
インターナショナルスクール出身だからなのか、フランクで親しみやすい方でした。丸2日間、立ちっぱなしでパンフレットを配るのはつらいのですが、彼は笑顔を絶やさず、たまに冗談を言ったりして場を和ませていましたね
引用元:https://www.excite.co.jp/news/article/Jprime_11666/
どこまでも『ビバリーヒルズ青春白書』な立ち振る舞いで評判のよかった小室さん。現在の、報道陣をクールにシカトする姿とのギャップに驚くばかりです。
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小室圭のヒールターンは眞子さまにとってどんな意味があるのか?
プロレスの世界では、若手レスラーが海外武者修行から帰ってくる時に突如悪役(ヒール)になって凱旋帰国するというパターンがあります。これをヒールターンと呼びます。
新日本プロレスの飯塚高史さんが、爽やか系からクレイジー坊主に変身したという、あれがヒールターンです。
また、こういう風にストーリーを仕掛けることをギミックと呼んだりするのですが、今回、小室圭さんはなぜヒールターンというギミックを繰り出したのか。
思うに、小室圭さんの反骨精神がここにあるのかなと。
もう、どんなに行儀良くしてもブーイングは収まらないんだから、だったら喧嘩上等で生きてやる、と。
そして、眞子さまにとって小室さんは、窮屈な日本から海の外へ自分を連れ出してくれる、まさしく『海の王子』なのではないでしょうか。
この批判の中でも結ばれることを望み、絶対に屈しない姿に、眞子さまは益々惚れ込んでいったという可能性を感じます。
こうしてロン毛で注目を集めて矢面に立つことで眞子さまへの批判を軽減させよう、という狙いがあったとしたら、これは壮大なる愛の物語ということも言えるのではないでしょうか。
借金問題とか皇室の在り方とか、そういった議論は他にお任せするとして、私としては、この悪名ブランディングを推進する小室圭さんの、その生命エネルギーには感嘆としています。
小室圭 ロン毛の理由は金欠だから?何故ちょんまげを散髪しないのか
そうですね、相撲漫画の播磨灘とか、YouTuberのシバターさんとか、映画のハンコックとか。そういったものの同列に小室圭さんが実はいたとしたらどうか。とか。
いずれにせよ、これだけ注目を集める男というのは滅多にいませんので、『Big Shot from NY』(NYの大物)な小室さんの今後についても、目が離せませんね。