NHKの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の3/13放送分でスタッフの映り込みがあった、と話題です。
これです。
望遠レンズを着けた一眼レフカメラ、マスク、メガネ、といった近代的なアイテムが映り込んでいるということで、NHKも公式に謝罪。
いつも「鎌倉殿の13人」にたくさんの応援や感想をいただきありがとうございます。
3月13日(日)に放送した「鎌倉殿の13人」第10回において、スタッフの映り込みがありました。申し訳ありません。
ご指摘くださった皆さま、ありがとうございました。
3月19日(土)の再放送では修正して放送いたします。— 2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 (@nhk_kamakura13) March 18, 2022
うーん、律儀ですねえ。さすがNHK。
[the_ad id=”243″]これに対して、同じくNHKの『タイムスクープハンター』と絡める視聴者もいて、面白いですね。
タイムスクープハンターの撮影班だと思ってるのでむしろそのままで!
— soKa city girl (@drollsan) March 18, 2022
『タイムスクープハンター』とは、2009年から2015年の間にNHK総合で放送された番組で、
従来の時代劇や教科書では決して描かれなかった無名の人々を主人公に、人間の存在感を楽しむ歴史エンターテインメント番組。未来に存在する会社からタイムワープし派遣されたジャーナリストが、人間の営みをアーカイブスしていく設定で、さまざまな時代を紹介。
引用元:NHK
というやつです。要潤さんがタイムワープするんですよ。
でも今回はガチで放送事故だと思いますので、ちょっとしたハプニングですね。
[the_ad id=’580′]ドラマの映像編集ってスタッフが何重もチェックすると思うんですけど、過密スケジュールの中でそれが疎かになってしまったということなんでしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=BgQHMXadClA
思うに、大河ドラマも年々映像技術やネタが壮大かつ複雑になってきていて、細かいところに目が届かなくなっている部分もあるんじゃないかなあ、とか。
ところで、民放の時代劇だと過去には、こんなことをネタにしている制作もあったんですよ。
涙出るほど笑った。卑怯だろこれ。 pic.twitter.com/wfgJjn4Qfk
— 秋月 (@ua65MVGEhYKrzP5) December 15, 2020
これはヒドいwww
[the_ad id=”243″]今回の『鎌倉殿の13人』の映り込みの件は、映り込んでしまったカメラマンというより、撮影したカメラマンというより、現場でオーケーを出した監督に責任があると思います。
そして、編集時にオーケーを出したスタッフですね。
ただ、映り込んだカメラマンには『なんでそこにいたんだよ、ダメじゃないか!』くらいは言ってもいいのかもしれません。
まあ、ドラマですから。そもそもフィクションであり、擬似的なものですから、そう厳しく問い詰めることもないでしょう。