真空ジェシカ M-1ネタ作りの評判は?川北の吉住イジリもトガりすぎw

M-1グランプリ2021のファイナリスト、真空ジェシカのネタが面白いです。

ガク 川北茂澄
出典:https://www.m-1gp.com/combi/766.html

今回、真空ジェシカが勝負しているネタの内容やネタ作りの裏側、そして世間の評判、評価などについて、探りを入れてみた次第です。

 

[the_ad id=”243″]

ネタ飛ばしも切り抜ける真空ジェシカの底力!

真空ジェシカが今回のM-1グランプリ2021の3回戦で披露したネタが、これです。

(ダイジェスト映像です)
https://youtu.be/UwIcHxaukMs?t=204

これは『トレジャーハンター』ネタなんですけど、この時、真空ジェシカにハプニングが起きます。

『出口が塞がれている…』と喋っているところでネタが飛んでしまい漫才が止まりそうになるところを、なんとかアドリブで面白く切り抜けたんです。

この技量は、審査員にも評価されていると思います。凄い。

[the_ad id=’580′]

ネタが飛んでも決勝進出。6,017組の中から選ばれた9組の中にいるって凄まじいです!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

M-1グランプリ2016 伝説の死闘!~魂の最終決戦~ [ 銀シャリ ]
価格:4224円(税込、送料無料) (2021/12/17時点)

 

これが真空ジェシカの実力です。

このトレジャーハンター3回戦は以前よりも内容に磨きをかけて改良しているみたいですが、今後も育っていきそうなネタですね。

 

[the_ad id=”243″]

ガクと川北、ネタ作りはどっちがやっている?

真空ジェシカは、ガクさんと川北茂澄さんによるお笑いコンビです。

M-1 真空ジェシカ
出典:https://smart-flash.jp/entame/165754

左がガクさん、右が川北茂澄さん。

ネタ作りは、川北茂澄さんが担当しているとのことです。

川北茂澄さんがボケ・ネタ作り担当、ガクさんがツッコミ・嘆き担当。

川北茂澄さんは慶應大学卒、ガクさんは青山学院大学卒ということで、高学歴かつ都会派なコンビなんですね。

彼らの持ち味はちょっとエッジの効いたブラックネタです。

初期はコントが中心で、漫才ではメタフィクション的な要素を入れることが多かった。近年は主にコント漫才を披露しており、ゼロ年代のインターネット文化をバックボーンにしたボケを入れることが多い。
引用元:https://www.weblio.jp/wkpja/content/真空ジェシカ

M-1は 2015年から出場していて、今回が7回目ですが、7回目にして遂に決勝進出ということで、いよいよブレイクスルーか!?という段階ですね。

1回戦の時の真空ジェシカはこんな感じ

https://youtu.be/BvIJ0uR9WI4?t=297

これは『個別指導塾』ネタです。

と、評判もバッチリでしたね。

 

[the_ad id=”243″]

真空ジェシカの吉住ネタが危険すぎw トガり芸のプロ!

トガり芸だとよく言われている真空ジェシカ。

吉住さんに向けた川北さんのツイートがエグいです。

…ノーコメントということで(笑)。

川北さんはネタ作りの際にそれは特に意識していないそうです。

以前、NHKのラジオで『僕たち、こう見えて受信料払ってないんです』と言ったら思い切りスベってしまい、後日、 事務所スタッフがNHKに謝りに行ったそうです(笑)。

そんなことがあったので『トガっている』という評判になったものの、本人達は至ってナチュラルだという。

そんな自然体なところも、真空ジェシカのネタの面白さ、フレッシュな毒々しさに繋がっているのではないでしょうか。

 

[the_ad id=”243″]

真空ジェシカのネタはどうやって作られているのか

真空ジェシカは、川北茂澄さんとガクさんが大学3年生の時に結成されています。

当時はまだトガり芸ではなくて、ガクさんは、

とがってる印象はそのときはなかったです。めちゃくちゃストレートな「設定×設定」の掛け合わせ漫才をしていて。「真摯にネタに取り組む男」ですね。他のサークルの人とかと馴れ合いもせず、とにかくネタ職人みたいな感じでしたね
引用元:https://wluck-park.com/interview/2522/

と述懐しています。

また、ガクさんから見る川北さんは頑固者らしいです。自由にやりたい、人の物真似はしたくない、といったことにこだわりがあって、例えば、漫才師が最初にやる『はい、どうも〜』という掴みのパフォーマンスも拒否したり、という感じで、

憧れる部分もある反面、めちゃめちゃ苦労する生き方をしてしまっているなって感じますね。組んだ当初は気づいてなかったですけど。
引用元:https://wluck-park.com/interview/2522/

という印象を持っていたんだとか。

[the_ad id=’580′]

川北茂澄さんの目指すところは『笑点に出ること』だそうです。

しかし、それはおじいちゃんおばあちゃん向けに笑いを作るのではなく、おじいちゃんおばあちゃん『も』笑ってくれる芸がしたい、とのこと。

このあたりが、川北茂澄さんの流儀、こだわりであり、真空ジェシカの作風に影響を与えているのだろうな、と思った次第です。

そいつどいつ松本の性格はお笑いに向いてない?ネタの評判や実力を判定!(キングオブコントファイナリスト)

忖度なしにブラックな笑いを取っていく攻めの漫才をしている真空ジェシカですが、日に日にその注目度が高くなっていて、雄大な未来が見えてきましたね。