ヒゲダンなぜ紅白辞退?理由は音響トラブルやツアー以外に深い訳が?

なぜ??と思っちゃいましたね〜。残念ながらOfficial髭男dism2021年紅白歌合戦出場辞退しました。

Official髭男dism
出典:https://guide.line.me/ja/features-and-columns/interview001.html

えっ、なぜ落選なの!?と思っていたらオファーはあったものの辞退だったんですね。

今回は、ヒゲダンの紅白辞退理由についての掘り下げです。

 

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Official髭男dism 2021年紅白辞退はツアーが理由か?

ヒゲダンの紅白辞退理由として、年明け早々にツアーがあるから、という要素がまず挙げられると思います。

年内は12/19に宮城セキスイハイムスーパーアリーナでライブがあります。

2022年1月は、1月4日〜1月6日に福岡市のマリンメッセ福岡で3Daysです。

その後、1月15日と16日に愛知県常滑市Aichi Sky Expoで2Days。

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紅白出場のオファーおよび出場可否判断の前にコンサートツアーの日程が決定していたとして、『もし紅白出場のオファーが来たら』という要素は当然考えていたはずです。

大晦日の夜に渋谷のNHKホールで紅白に出演して、1/1か1/2に福岡入りし、1/3にゲネプロ、1/4に本番、だとすると非常にタイトなスケジュールですよね。

2020年の紅白出場の際も、年明けすぐにレコーディングとライブを入れていたヒゲダン。その時にしんどかったから、ということもあるかも。

また、2ヶ月前くらいまではこんなに例の辞退が収まるとは想像できなかったわけですから、移動するのも大変、ということも想定しないといけなかったはず。

もしくは、ツアーも紅白も全部飛んでしまうような状況だってあったかもしれないわけですから、大きな仕事を年末年始に2つ入れるというのは事務所としてもリスクを感じていたことでしょう。

ならば、ヒゲダンのファンだけが集まる自主コンサートを優先させよう、という判断になったとしても自然なことです。

というように、ツアーの日程を決める時点での難しい状況があったのかもしれないということは理由として考えられるかもしれません。

 

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2020年紅白のヒゲダンは失敗気味だった

次に、Official髭男dismがオファーが来ても紅白に出ない、辞退した理由として、昨年の紅白での一件が影響しているのではないか、という声もあります。

2020年の紅白歌合戦にヒゲダンは出場しています。

この時、藤原聡さんの歌が緊張で上手く歌えなかったのではないか、とネット上で騒がれるということがありました。

うーん、百戦錬磨のヒゲダン・藤原聡が緊張なんてするんかいな、、

と思っていたらやはり原因はあって、音をしっかり聴くためのイヤーモニター(イヤモニ)の音響セッティングが不調だったようなんです。

これは藤原聡さんだけでなく、

というように音響全体で諸々不具合があった疑いがあります。

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実際、藤原聡さんはイヤモニが聞こえにくそうで、ジェスチャーでスタッフにそれを訴えているようなシーンもあり、最終的にはイヤモニを外してしまいます。

藤原聡 イヤモニ

藤原聡さん、実はイヤモニを外して客席の声を聴く、というアクションはたまにやっているそうで、ヒゲダンのコアなファンにしてみれば見慣れた風景らしいです。

しかしこの紅白の時は歌が下手に聞こえるくらい歌いづらそうだったため、もうダメだ、とモニタースピーカー頼りで歌い続けた可能性もある、と。

そんな音響トラブルがあったので、もしかすると紅白出場に関してはネガティブな印象を持ってしまっていた、ということも推察の1つとしてあります。

 

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ヒゲダンにとって紅白は憧れの場所?余計な仕事?

昔は紅白歌合戦といったら、歌手、バンドにとって夢のステージだったと思います。

一流として認められた証、みたいな。

でも、2021年の現在、紅白のブランド、ネームバリューは昔とはちょっと変わっているのではないでしょうか。

ネット全盛の時代で、アーティストも独自の活動がやりやすくなっています。テレビ、CD、ラジオ、だけではなくYouTubeや配信で音楽を受け取れる時代ですからね。

そんな中で、ヒゲダンのメンバーが紅白歌合戦を価値あるものとして考えているかどうかも、今回の出場辞退に関係してくるのではないかと。

例えアリーナツアーがあったとしても、紅白に大きな魅力を感じていたら強行軍でも引き受けたでしょう。私は、そのへんが答えなんじゃないかと考えています。

例えばですが、藤原聡さんが憧れているaikoさんやスリップノットからジョイントライブをオファーされたとしたら、アリーナツアーの合間でも出てるんじゃないですか?そういうことです。

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また、紅白に出ないことで、アリーナツアーの価値をさらに高めて、ファンの満足度を上げるという戦術でもあるかもしれません。

紅白でヒゲダンを見られないのは残念な限りですが、その分、ヒゲダンというバンドが放つ光がますます鋭くなるのではないかと思う次第であります。