ぺこぱvs副社長リッキーの爆笑ギャラ交渉全幕!先輩芸人を怒らせるシュウペイw(ダウンタウンDX)

ぺこぱ 分析

ぺこぱが事務所の副社長にギャラ交渉する顛末がダウンタウンDXで話題となっています。

芸人として先輩でもあるリッキーさんとのやりとりが、笑えるんだけど交渉術が普通に参考になるので興味深いですね。

今回は、ぺこぱさんのギャラ交渉エピソードについてです!

 

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ぺこぱの先輩芸人&事務所副社長のリッキーさんとは?

まず、ぺこぱがギャラ交渉したリッキーさんについて。

リッキーさんは、お笑いコンビ『ブッチャーブラザーズ』のメンバーです。

ブッチャーブラザーズ

左が、リッキーさん。右がぶっちゃあさん。リッキーさんは、サンミュージックプロダクション所属にして、サンミュージックプロダクション副社長の肩書で活動しておられます。本名は、岡博之さん。現在62歳です。

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リッキーさんは、元々は森田健作さんの付き人として事務所で働いていて、その後サンミュージック初のお笑い芸人に。

お笑いよりも後輩への面倒見の良さから裏方、経営の方面を任されるようになったという異色の経歴の持ち主です。

1つの会社に信用されて要職に就いていることからも、リッキーさんの人望や能力の高さが窺い知れますね。

現在、養成所の講師、プロデューサーも勤めているリッキーさん。若手の育成に常に携わっているんですね。

『アメトーーク』では「ブッチャーブラザーズの子供たち」なる企画で後輩芸人達がリッキーさんと相方のぶっちゃあさんの魅力を語り尽くすという放送もあったくらいです。

ぺこぱの2人がブレイクしたのも、リッキーさんの手腕が大いに振るわれたことが大きな要因になっているという話です。

ただ、今日の地位を築くまでは順風満帆だったわけではなく、リッキーさんのいたサンミュージックのお笑い部門が上手くいかず一度会社を出ることになり、人力舎へ移籍した過去もあります。

その後、裏方として実績が出たので再びサンミュージックに戻り、そこから現在に至るまでのサクセスストーリーが始まった、と。

東京芸人を育ててきた業界の重鎮、という評価も高いのが、このリッキーさんなんです。

 

ぺこぱ リッキー

ぺこぱがリッキーさんに経費&ギャラアップ交渉…その内容は??

GYAO!の『ぺこぱ式◯◯!』での一幕。

オスカーから移籍してサンミュージックに所属してから1年半、売れてきたけど、今、事務所に不満はないのか?と聞かれて『 ギャラあげてくれとか…』と生々しい不満を言うシュウペイさん。

ぺこぱ リッキー

そこで、番組のことは伏せて副社長のリッキーさんに会いに行き、交渉するところを隠し撮りで撮影してしまおうという企画が進みます。

ほとんど会ったことがないというリッキーさんにどうギャラの話をすればいいのか…顔恐い人だし、と。

すると、交渉のプロにアドバイスを貰いましょう、とスタッフに勧められ、現れたのがぺこぱの師匠・TAIGAさんと元千葉ロッテの初芝清さん。

ぺこぱ リッキー3

なぜこの2人なのか(笑)。

初芝さんは年俸500万からスタートして8年目に1億円超えしたということで、年俸交渉で培われたスキルがあるという。

『雑談から入っていって徐々に熱を上げていく』なんていう具体的なテクを初芝さんが披露するので普通に参考になりました(笑)。

TAIGAさんからは、『リッキーさんは兄貴肌の人だから困っている雰囲気を出せばいい』と、リッキーさんをよく知る立場からアドバイス。

リッキーさんの待つ会議室にぺこぱが入ると、のっけから不機嫌そうなリッキーさん。ぺこぱがやってくる時間が予想より遅かった、ということで遅刻されたという空気を出してきます。

ぺこぱ リッキー

雑談から入ろうとすると『何か話があるんでしょ?』とぶった斬られるぺこぱ 。野球界のようにはいかなかった(笑)。

ここでシュウペイさんがやらかします。『リッキーさん』と言おうとして、間違えて相方のぶっちゃあさんの名前を呼びそうになり、『ぶ…リッキーさん』と発してしまいます。これはまずいw

そしてぺこぱの2人がもごもご言っているとリッキーさんが徐々に苛立ってきて、『ちょっといい?何かの話があって来たんじゃないの?』という厳しい声を浴びせます。

そこで松陰寺太勇さんが思い切って、『移動車をつけてほしいなと思って』と告げます。タクシーからレベルアップしたい、と。

それに対してリッキーさんは『タクシーの方が安全だよ』と即否定。『車は無理だね』と。

今度はシュウペイさんが『ネイル代は?』と聞くと、『ネイルはいいわ』と快諾。すると松陰寺太勇さんも『整体は?』と仕掛けますが、これはNG。質が違うでしょ、その2つは、と。

そこから、メイクはNG、とかなんとか言っているうちに、リッキーさんから『こっちができるのはギャラを上げる努力をすること』と切り出してくれます。

つまり、整体を経費でOKしてしまうと他のタレントにもしなければならなくなってしまうとか、えこひいきして問題になる、とかの事情があるんでしょうね。ギャラだったら、芸人の商品価値なのでタレントごとに差はつけられる、と。

サンミュージックは、ギャラの配分は6:4です。タレントが6で会社が4。

ぺこぱ リッキー

するとシュウペイさんが『そこを9:1に…』とぶっ込むと、『無理に決まってるじゃない』と秒で却下。

そこから8:2、7:3と交渉していきますが、これも『7:3だと会社が成り立たない』とむげもなく断れるぺこぱ。

ここでTAIGAさんの名前を出し、TAIGAさんに9:1でお願いしてみろ、と言われました、と言うと、『TAIGAに電話して怒らないと』と返すリッキーさん。TAIGAさん危うし(笑)。

『あいつは仕事が元々ないから9:1にしたって変わらない』

『ちょっと頭おかしい』

と散々な言われようのTAIGAさん。

最後には、TAIGAさんをクビにしよう、ということで両者が合意したというわけのわからない話になってました(笑)。

 

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ぺこぱの年収はいくらなのか?

それにしても、テレビで見ない日はないというくらい大活躍のぺこぱですから、相当稼いでいるはずですよね。

待遇に不満があったとしても、年収は相当な金額になっているのではと。

2020年のぺこぱはテレビ出演が328回、CM出演は10本。

これを基に推定額を出すと、出演料は1億円に上るのではと言われています。すると2人で5,000万! 他にもいろんな仕事がありますので、実際はもっと稼いでいることでしょう。

だから、こんなに稼いでいる所属タレントなので経費を認める範囲もユルいのかと思いきや、リッキーさんは極めて厳しく冷静にコスト管理をしている印象を受けました。

つい最近、バイきんぐの小峠さんに給料の額を聞かれたシュウペイさんは、即答で『200万です』と返していました。

すると、年収で2,400万ということになりますが、これは固定給的な感じで、月給としては変動しているのかなとも感じました。

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そして、駆け出しだったオスカー時代は、年収5万円くらいだったそうです。200円の給料を手渡しでもらうために電車に乗って事務所に行くから赤字になってしまうという(笑)。成功した芸人さんのエピソードだから笑えますけど、普通に考えたら切ないですね。。

それが今では給料200万。芸人って夢のある職業ですね。売れたら、一気にお金持ちになれる!

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