日本テレビの桝太一(ます たいち)アナウンサーの転職先、ハリス理化学研究所とはいったいどんな場所なんでしょうか。
凄いところなの?研究所、、って会社じゃないの?給料、年収は?
などなど、いきなりいくつかの疑問が出てきちゃいましたね。
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ハリス理化学研究所とは一体どんな組織、機関なの!?
ハリス理化学研究所は、京都府の京田辺市にあります。これは、同志社大学の中にある研究機関になります。
今出川校地にあるハリス理化学館は、創立者新島襄の科学に対する熱意に共鳴した米実業家J.N.ハリスの寄付によって1890年に竣工したもの。掲げられた石のレリーフには「(18) SCIENCE (89)」と刻印されています。ハリス理化学研究所はこの伝統の上に立ち、革新的な研究を続け、現在は京田辺キャンパスの理化学館にて脈々と受け継がれています。
引用元:https://harris-riken.doshisha.ac.jp/overview/overview.html
「ハリス理化学校」開校・「ハリス理化学館」竣工125周年にあたる2015年に、同志社の科学教育・研究の原点を再認識するため「理工学研究所」を「ハリス理化学研究所」に名称変更し、京田辺キャンパスの6学部と6研究科が参加・協力し、すべての学部・研究科の教員全員が兼任研究所員として行動を共にする新たな組織構成に改組されました。
引用元:https://harris-riken.doshisha.ac.jp/attach/page/HARRIS-PAGE-JA-1/160376/file/doshisha_harris.pdf
平たく言うとですね、同志社大学の学生が大学のカリキュラムの中で講義を受けたり研究活動をする場所、環境、と理解すればいいでしょう。
同志社大学の偏差値は55~65あたりだそうです。
いずれのデータからも同志社大学は入試難易度が高く、高学歴であると言えることが分かりました。また全国的に見ても同志社大学よりも偏差値が高いのは早慶や上智大学法学部などしかなく、同志社大学は全国屈指の難関大学と言えるでしょう。
引用元:https://passing-notes.com/column/200988/
日本三大私学の1つで、関西にある私大では最高峰に位置するのが、同志社大学です。
その同志社大学の中のハリス理化学研究所に入る桝太一アナですが、転職先としては意外な場所だった、という印象も世間では持たれているようですね。
桝太一氏の所属先のハリス理化学研究所、所員は兼任の3名だけ。学内共同研究の受け皿+研究広報機関というイメージ?麻布、東大、日テレというエリート路線から京田辺で助教というのはなかなか勇気ある選択。https://t.co/uOnJ6vvqzJ
— KK (@hypergiac) January 23, 2022
改めて桝くんの記事読んだけどハリス理化学研究所てやっぱあそこよな?京田辺よな??あんなド田舎に…??
近くに引っ越すの…?
東大出てこんなに知名度あるのに早慶とかでもなくなんで敢えての同志社なんやろ…謎— ミニアメフリ (@ars_et_kj) January 23, 2022
京田辺市は京都府の南部に位置していて、大阪府、奈良県との府県境近くにある街です。
ハリス理化学研究所は、電車で行く場合、最寄り駅から歩いて10〜15分のところにあります。 ここに、 桝太一アナは通勤するんですね。
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理化学とは一体何のことなのか?
それにしても小難しく思えるのはこの、
理化学
というフレーズ。
私はこれを見て、リケジョとか小保方晴子さんを思い出しました。彼女が埼玉県和光市にある理化学研究所(理研)に所属してましたからね。
理化学とは、物理学と化学を意味します。
ということは、桝太一アナもSTAP細胞とかなんとかの研究をするの??
[the_ad id=’580′]桝太一アナはハリス理化学研究所で『助教』として勤務し、研究職に就くとのこと。最終学歴が東京大学大学院農学生命科学研究科、そして日テレのトップアナウンサーという職歴を密桝太一アナですから、凄いポストなんでしょうね。
今の時点で出ている評判では、研究成果がない状態で助教になるのは凄い、という声があったりします。
逆に言うと、優遇されている、と。
桝太一さん、一般的に考えたら博士課程に学生として入学ってところなんだろうけど、受入先の同志社大としては授業やって欲しいんだろうなあ(だから助教かと)。
でもまあ、大学の職を得たい人達からしたら、そりゃ、心中穏やかじゃないよね…。https://t.co/OzU4cUgHZg
— Koji Saito (@KojiSaito) January 23, 2022
助教という職が何かというと、学生を指導する仕事と研究する仕事をやる立場になります。
ということは、同志社大学の学生は桝太一アナの授業が受けられるんでしょうか?
序列としては、教授、准教授、講師、の次が助教です。なので教員のスタートラインですね。
ちなみに、桝太一アナは、
サイエンスコミュニケーション
なる分野を研究するとのこと。
サイエンス・コミュニケーション(英: science communication)とは、パブリック・コミュニケーションの一種で、非専門家に対して科学的なトピックを伝えることを指す。科学コミュニケーション、科学技術コミュニケーションとも呼ばれる。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/サイエンスコミュニケーション
な、なるほど…。
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桝太一の年収はハリス理化学研究所に入るとどうなる?
それから、気になるのは桝太一アナの、同志社大学での給料と、今後の年収です。
前述の通り、助教というのは教員の一番下っ端、、というか新人の位置にいますので、教授よりは給料少ないはずですよね。
同志社大学の職員で45歳頃の人は年収1,000万ほど、というデータをネット上で散見します。
すると桝太一アナの給料もそのあたりのボリュームになるのではないかと予想できます。
そして現在の桝太一アナの年収は一説には1,600万円ほどと言われており、この2つの数字を比べると数百万のダウンになります。
[the_ad id=’580′]しかし!
桝太一アナはアナウンサーを引退するわけでもなく、これからフリーアナとして『バンキシャ!』など日テレの番組に引き続き出演することが内定しています。
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その場合、フリーアナとして1本いくらのギャラで仕事をすることになり、これによって収入が数倍に跳ね上がるのではないかと言われています。
また、フリーアナと助教という肩書き、知名度、人気度でこれから仕事がバンバン舞い込むことにもなるでしょう。
現在40歳、日テレのエースアナとして市場価値を極限まで上げた状態、脂の乗り切った状態で大学の研究員に転職するというのは、実は堅実なようでとんでもなく華麗な転身なのかもしれません。
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今ある栄光を捨てて新しいフィールドに向かう、という側面もあるでしょうから、相当な覚悟、そして希望を携えて日テレを去るということなんでしょうね。凄い!!