志村けんとドリフの大爆笑物語 キャストの感想まとめ!(山田裕貴 遠藤憲一 勝地涼)

志村けんとドリフの大爆笑物語 感想 分析

故・志村けんさんの半生を描く感動のドラマ『志村けんとドリフの大爆笑物語』

出演したキャストがどのような気持ちで撮影に臨んだのかが非常に気になります。

今回は、そのへんのことを情報収集してみましたよ。

 

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『志村けんとドリフの大爆笑物語』のキャスト

『志村けんとドリフの大爆笑物語』の主要出演者は以下になります。

志村けん:山田裕貴

いかりや長介:遠藤憲一

加藤茶:勝地涼

仲本工事:松本岳

高木ブー:加治将樹

荒井注:金田明夫

志村和子:宮崎美子

志村憲司:渡辺いっけい

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そうそうたるメンツですね!

中でもいかりや長介さんを演じる遠藤憲一さんが超ハマってますね。

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怖いけど人情はあって…

といういかりや長介さんの素顔を見事に演じているのではないかと!

 

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いかりや長介を演じた遠藤憲一の感想

遠藤憲一さんと言えば、コワモテ俳優としてその名前が轟いていますよね。

Vシネで悪役を演じて評価を高め、そこからテレビ、映画にも進出。名脇役として確固たる地位を築いてきた人です。

今回のキャスティングについては、年齢的なものと顔の怖さが起用の要素になったのではないか、と遠藤憲一さんは語っています。

遠藤憲一 いかりや長介

しかし、内面的なものはいかりや長介さんと自分は異なっているという認識を持っている様子で、

自分はどちらかというとリーダーシップをとるようなタイプではないのですが、仕事に対する姿勢の厳しさは意識したり、みんなを引っ張っていくように心がけました。
引用元:https://www.ktv.jp/kanteletimes/detail.html?pageid=cb5ab5559e05419a82da95a9d17aedcd

と語っています。

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また、技術的な部分で難しかったのは、ドリフのメンバーが実際はアドリブでパフォーマンスしているところを演じて再現する、という特殊なシチュエーションがあったこと、だそうです。

実際に起きたことを忠実に再現する、というシーンもあったようで、そこはベテラン俳優としての技量が発揮されたのではないかと思います。

何より、遠藤憲一さん自身がテレビでドリフを見ていた世代です。

小学校時代、ザ・ドリフターズは見ていたのですが、まさか自分がいかりや長介さんを演じるとは予想もしていなかったので、びっくりしました。
引用元:https://www.ktv.jp/kanteletimes/detail.html?pageid=cb5ab5559e05419a82da95a9d17aedcd

これも、俳優冥利に尽きる体験だったでしょうね。

 

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志村けんを演じた山田裕貴の感想

山田裕貴さんは主役であり、伝説のコメディアンである志村けんさんを演じたということで相当なプレッシャーだったと思います。

山田裕貴 志村けん

実際、

楽しみよりもプレッシャーの方が大きかったです。
引用元:https://www.fujitv.co.jp/shimuradorifu/interview_04.html

と山田裕貴さんはコメントしています。

山田裕貴さんはとにかく全ての動作を志村けんさんに似せるべく訓練をしたそうで、コントをやる際のテンポや間の取り方を近づけていったそうな。

志村さんと自身の共通項としては、『人に笑ってもらいたい』という気持ちを持っていることではないか、と山田さんは分析しています。

やはり遠藤憲一さんと同様にアドリブを再現する台本は苦戦したようで、

コントシーンでは勝地さんとは10ページ以上の台本のコントもあって。それはたぶん、志村さんや加藤さんがアドリブでやられていた部分もそのまま台本として文字起こしされていて、それを僕らはアドリブに見せつつ、お芝居をするという。本当にハードルが高く難しいことでした。
引用元:https://www.fujitv.co.jp/shimuradorifu/interview_04.html

という感想を語っています。

難しい役どころに悩みながら挑む姿が逆に、若き日の志村けんさんが奮闘する姿とリンクしたんじゃないかな、と予想してしまいました。

 

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加藤茶を演じた勝地涼の感想

山田裕貴さんによると勝地涼さんは『加藤茶』を完璧に作り上げて撮影に臨んでいたとのことですが、

勝地涼 加藤茶

プレッシャーを感じるどころか

僕自身、加藤さんが大好きなので、是非やりたいと思いました。
引用元:https://www.fujitv.co.jp/shimuradorifu/interview_02.html

というモチベーションだったようですね。

また、勝地涼さんは似ている似ていないにこだわるのではなく、

似ている、似ていないは関係ないと思っていたので、今ここにいるザ・ドリフターズのメンバーを演じているみんなのことが好きになれたらいいと思っていました。
引用元:https://www.fujitv.co.jp/shimuradorifu/interview_02.html

という流儀で撮影をしていた、と。

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また、いかりや長介さんを演じた遠藤憲一さんのことは、

大先輩なのに、少しツッコませてもらえるようなふところの深さがあり、まさしくいかりやさんだと思いました。
引用元:https://www.fujitv.co.jp/shimuradorifu/interview_02.html

と評しています。

本物の加藤茶さんと会話する勝地涼さんも、本当に楽しそうです。

このキャスティングは意外性がありつつも、

でもハマり役な予感のする人選ですね。

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