前澤友作さんが宇宙船ソユーズで国際宇宙ステーション(ISS)に行きましたよね。
それも凄い話ですけど、さらに前澤友作さんは例の『お金配り』を宇宙でもやるということで世間は賛否両論になってます。
この『宇宙からお金配り』、一体どんな内容なのか、そして何が問題なのか。についてです。
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前澤友作の『宇宙からのお金配り』どんな内容?
速報
応募は19日の午後6時から開始。応募用のURLから金額を決める抽選に参加し、参加者全員に電子マネーで贈られる。配布された電子マネーは、前澤氏が設立した株式会社ARIGATOBANKが提供する、個人間で簡単に寄付し合えるプラットフォーム「kifutown」アプリのダウンロード・登録することで受け取れる。また、受け取った金額については自身で使わず「誰かのために」スライドして寄付することも可能だという。
引用元:https://news.livedoor.com/article/detail/21377261/
前澤友作さんの『宇宙からのお金配り』は、彼が宇宙に滞在する12月20日までの間に実際されると言われています。
宇宙から全員にお金贈り。
今回は難しいことなしのお祭り。
金額は抽選でもちろんハズレなし。
実施は宇宙滞在中12/8〜20のどこか。
前半はバタバタするから後半になるかな。
詳しくは宇宙からツイートします!— 前澤友作┃いま宇宙にいるよ (@yousuck2020) December 4, 2021
いくらもらえるのか、はまだ告知されていませんが、抽選に参加すると全員に当たり、必ずお金がもらえるということらしいです。
宇宙からの全員お金贈り。一人あたりの金額は全員一律ではありません。いくつかの金額パターンの中から抽選で決まります。もちろん全員に当たります。お楽しみに。
— 前澤友作 (@yousuck2020) November 25, 2021
配布は、前澤友作さんが開発した寄付アプリ、kifutownを経由して実施されると予想されます。
[the_ad id=’580′]上記の話が実際に起きた場合、応募方法などの流れはこうなるでしょう。
前澤友作さんがお金配りの抽選をTwitterで告知
↓
希望者はkifutownをインストールして申し込み
↓
お金が配られる
また、条件として何か夢や目標を持っていることを申告することになるのではと予想します。
必ずお金がもらえる、という部分が非常に気になるというか魅力に感じますが、何百万円もらえる人もいれば、100円くらいの人もいる、ということでしょうか。
2019年には「100人に100万円、総額1億円を配るお年玉企画」を実施した前澤友作さんですが、その時は、
最初のお年玉企画では100人の当選者を決めました。応募時のリプコメントなどを参考に、何かに挑戦しようとしている人を選んだり、ランダム抽選(プログラムで無作為に決定する方法)で選んだりしました。その後100万円をお配りしたところ、喜びの声をツイートする人、こんな風に使ったよという報告のこっそりとツイートを追いかけて見ていました。中には100万円が当たった当選者としてテレビの取材を受け、自分の挑戦や活動を宣伝している人もいて、そんな姿を見ながら、やってよかったなーとしみじみと思っていました。
引用元:https://note.com/ysk2020/n/n3b1faa3e84c7
こんな感じでした。
何かに挑戦する人、困っている人、といった人にお金を渡して役立ててもらおう、という雰囲気のお金配りを続けてきた前澤友作さん。
今回の『宇宙からのお金配り』は、
お金贈りの理由
3年前→お祭り感
2年前→社会実験
1年前→コロナ禍に元気を
最近→寄付を広める
宇宙から→夢とエンタメいろいろやったけど一度も当たらなかった人ごめんね。宇宙からは全員に当たるからね。
けどこれだけは。
夢を叶えるのも現状を打破するのもあなた自身
99.9%は自分次第っす!
— 前澤友作 (@yousuck2020) November 26, 2021
こんな感じで、寄付アプリの広報でもあり、前澤友作さん自身がやりたいこととして実施するような印象を受けます。
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前澤友作の資金力は?宇宙旅行やお金配りに使う金額は?
前澤友作さんが大金持ちだということは知れ渡っていますが、実際どのくらいの富豪なのでしょうか。
前澤友作さんの資産は19億USDと言われています。日本円で2155億円!
そして今回の宇宙旅行の費用は、
「100億円などと言われているが、まあそんな感じ」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/35d3a5fe8aa33bd69ab28528b404612c13d1d466
と本人が答えています。
すると、この『宇宙からのお金配り』に10億円くらい使っても全然問題なさそうです。
全員当選するお金配り、、ということで、期待してエントリーする人はめちゃくちゃいそうですね。アプリ、アクセスが殺到してサーバーがパンクするんじゃないでしょうか。。
ただ、前澤友作さんの狙いを考えると宝くじのようなイメージではなく、やはり何かに挑戦している人、夢を持っている人の助けになるお金配りということでしょうから、あえて大きい金額は設定しないのかも、と思いました。
例えば「100人に100万円、総額1億円を配るお年玉企画」の時は、石を積むアートのロックバランシングをしている池西大輔さんが当選。100万円は、日本中を旅してロックバランシング作品の撮影をするという活動に充てられました。
【バランスが大事】#ロックバランシング#ストーンバランシング#落ち葉アート#鴨川デルタ#池西大輔 pic.twitter.com/xKXPKdGuSo
— 池西大輔 (@IsmDaisuke) December 10, 2021
こういうさじ加減なんじゃないかな、と。いきなり1億円渡されても、どうしていいかわからないはず(笑)。
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前澤友作の『宇宙からのお金配り』は何かマズいことがある?
それにしても『宇宙からのお金配り』って、ぶっ飛んでますよね。
これが果たして善行なのか、悪行なのか。
これ、考えてみたら、明確にバンと答えを言えない自分がいたんですね。
お金持ちの人がお金を自分だけのものにしていると『世の中の恵まれない人のために使うべきだ』と言われてしまいますし、しかしそれをやったら偽善と呼ばれる。みたいな。
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前澤友作さんご本人は、宇宙に行くことについては以下のようにコメントしています。
「お金出せば、誰でも行けるじゃんとか、お金で夢、買ってんじゃねーのとかって、もしかしたら言う人もいるかも知れないけど、皆さんもそうだと思うけど、マイホームが欲しいとか、結婚式挙げたいとか、車買いたいとか、お金が必要で、お金で実現できる夢も、いっぱいあると思うから」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/bb6303b8672aa561f117104cf300914eb59b8d51
そしてお金配りについては、応援したい人を応援したいという純粋な気持ちだと思います。
お金配りをすることで名前がどんどんメディアに出て、そこから何かのビジネスが派生するということはありそうですが、それがゴールではなさそうですし。
[the_ad id=’580′]前澤友作さんは元々ミュージシャンで、ドラムの腕前は凄いです。知っている人は少ないですが。
アーティスト肌、ではなくそもそもアーティストなんですね、前澤友作さん。だから、お金配りも表現活動でやっていると思った方がいいんじゃないかと。
すると、そんなことにお金を使うなという批判もあるのかなあ。
日本人的には『品がない』ということなんでしょうけど、誰もできないことを次々とやってのける異端児を見て、ある種の違和感を感じているということでもあると思います。
ただ、これは少数派の思考と行動です。一般人、凡人の私には理解できないし、きっと凄すぎて大したことない人にも見えちゃうんでしょうね、前澤友作さんが。
前澤さんが稼いだお金をどう使おうが勝手ですし、文句を筋合いはない、という当たり前の話がありつつも、あまりに常識外れのことをされると、『自分の常識と違う=間違った行動』という反応をしてしまう人もいるでしょうから。
もしマズいことがあるとすると、前澤友作さんの行動を、子供達が変な受け取り方、学び方をしてしまうことでしょうか。
でも、彼の行動から何をどう学べば正解なのかも、親や先生は教えてあげられないので、子供自身が感じていくしかありません。
『宇宙からのお金配り』って、見る人の価値観に影響を与えてしまうだけのインパクトはありますので、子供がこれを見る時にどう感じ、どう変わっていくか、だけがちょっと心配。
ヘラヘラ三銃士ありしゃんの評判!年収やサロン経営の実力・性格は怖いのか? etc.
いずれにせよ、前澤友作さんのような自由な生き方ができるようになるためにも、お金を稼げる自分になるのは大事だな、と思った次第です。