最愛 犯人名と最終回ネタバレ感想!加瀬さん(井浦新)に涙が止まらない…

吉高由里子さん主演のTBS金曜ドラマ『最愛』が熱いですね。

全員が怪しく犯人っぽいということでラスト、最終回の種明かしが今から楽しみでなりません。

この記事では、最新情報を追いながら犯人について徹底考察していきます。

『最愛』の犯人は一体誰なのか!?最終回はどうなってしまうのか?

…気になる人はこの記事をブックマークしてちょいちょい最新情報を覗いてみて下さい!

 

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目次

ドラマ『最愛』犯人はこの人!(ネタバレ注意)

(まもなく公開します)

ドラマ『最愛』最終話感想

涙が止まらない展開でしたね…

渡辺親子さえいなければ、こんな悲劇は始まらなかったのに…というそもそもの起点を思い出しました。

非常に上手い具合に全ての謎が綺麗すっきり判明したわけですが、まだ謎が残っていて、来週以降もそれにハラハラドキドキしたい心境です(笑)。

加瀬さんがやはりというか、背負うだけ背負っていたこともわかりましたし、渡辺親子のクズっぷりにも憤ってしまいましたね。ちょっとしたいたずらだった、って。。

法律で守れないものがある…なんてベタなセリフがこんなに染み渡る作品はなかなかないな、とも思いました。

それにしても加瀬さんが辛いです。本当に、これで彼はよかったのだろうか、と思える結末です。

細かいところで言うと、ナレーションの切なさをバックにしたリオの笑顔が胸を締め付けますね。ハイレベルなドラマ制作ですよ。

それぞれが、それぞれの『最愛』の人のために動く、というテーマが最後の最後で完結しましたけど、ハッピーエンドはないにしても、救いのあるパーツがいくらかあってよかったかなというところです。

個人的には、加瀬さんが主役ですね。加瀬さんロスです。

余談ですが、昔よく行ってた小田原のダイナシティがロケ地でビビりました(笑)。

ドラマ『最愛』のあらすじ…展開が全く謎!

ドラマ『最愛』はオリジナル作品なので結末を知ることのできる原作はなく、展開が全く謎となっています。

吉高由里子さんが会社社長をやっていて、事件の重要参考人になってしまいます。その事件を担当する刑事が高校時代の初恋の人(松下洸平さん)だった!という偶然がこのドラマの肝です。

そして吉高由里子さんの母親役の薬師丸ひろ子さん、弁護士役の井浦新さんなど、怪しさたっぷりの登場人物が絡み合うことで事件の真相が明らかになっていくというストーリーです。

ドラマ 最愛
出典:https://www.instagram.com/saiai_tbs/

 

吉高由里子主演!15年前の失踪事件が現代の殺人事件につながっていく…すべての真実を知るものは誰か!?15年の時を経て完結するサスペンス×ラブストーリー!

朝宮梨央(吉高由里子)は、寮夫である父・朝宮達雄(光石研)と白山大学陸上部を支えてきた看板娘的存在。初恋の相手・陸上部のエースの宮崎大輝(松下洸平)に淡い恋心を抱いていた。そして大輝も、梨央の大学入試が終わったら自分から告白しようと決めていた。幸せな日常が続いてたある日、村で“失踪事件”が起き、梨央の運命は大きく動き始める…!そしてその事件は15年後、新たな殺人事件へと繋がっていく――
引用元:https://tv.yahoo.co.jp/program/91311568

15年前に起きた失踪事件とは一体どんなものなのか気になるところですが、最終話のラストシーンに向けてどんなネタが投下されるのか、本当に楽しみです。

前評判も非常に良好な様子で、

という感じで期待値十分な秋ドラマですね〜。

 

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『最愛』第九話感想と最終回あらすじ 大ちゃんがやっぱり犯人か?

第9話では、梓がグっと存在感出してきましたね。

梨央を守るために裏でいろいろと暗躍していたような雰囲気が出てきましたが、ボールペンの持ち主や寄付金詐欺、後藤がどこまで関与しているのか、そして藤井は15年前に一体何をしていたのか、などなど、カオス極まりないです。

これが最終回で全部回収されるわけですから、次回は怒涛の展開ですね!

個人的には、ものすごいどんでん返しを期待しているんですけどね。

こうなると、加瀬さんは全然悪い人じゃない可能性も感じてきたのと、大ちゃんが益々怪しくなってきたところが非常に興味深いです。

次回で最終話ですか。『好きやよ』がもう聴けなくなると思うと寂しいですね〜。

第10話(最終話)は事前情報が殆どない、見てのお楽しみ状態となっております。

全ての事件の全貌が明らかになり、そして各人のとっての『最愛』の真実が判明します。

ていうか、このドラマ半年くらいかけてやって欲しかった。怒涛の展開すぎるよ!

 

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『最愛』第八話感想と第九話あらすじ ペンの持ち主の中に犯人が?

8話まで観ていくと、怪しい人がどんどん増えていって収集がつかなくなりつつありますね(笑)。藤井まで怪しいにおいを出してきているし…

真田家を守るということに執着する加瀬さんの裏事情も気になってきました。

梨央と大ちゃんは、もうハッピーエンドはほぼなさそうな感じに思えてきて、最後はどちらかが、もしくはどちらも逮捕されちゃうんじゃないかな、とか。

なんというか、ラブストーリーが必ずしも必要でないドラマだと思うんですけど、でもそこに切ない恋愛をぶっ込んでくるところが、視聴者の心に響くんですよね。

ここに来てやはりというか、薬師丸ひろ子さんが見せ場を増やしてきたというか、大きい鍵を握っている雰囲気を出してきましたね。絶対何か、あっと驚くようなことをやらかしてるのではと!

見れば見るほど加瀬さんに感情移入してしまうというか、彼が犯人であってほしくないという感情が芽生えてくるわけですが、もう、そう思わせたい制作側の掌の上に私たちはいますね(笑)。

ボールペンというアイテムが出てきましたけど、シャーロックホームズ的なミステリー要素もふんだんに盛り込まれているのがイイですね。政信がまだそんなに前に出ていないので、そろそろ隠し球を彼が出してくれるのも期待しています。

このドラマ、続編やってほしいですね。是非!

第9話は、梓の暗躍が明らかになっていきます。昭の事件現場で、昭と一緒に発見されたペンが、限られた者しか持っていない記念品であることが判明します。

つまり、それを持っている5人の中に、昭を手にかけた犯人がいるのではないかと。

一方で、週刊誌のスクープで真田ウェルネスの寄附金詐欺疑惑、そしてしおりの事件に関する疑惑が世間に広く知られることになります。

大ちゃんも何だか怪しくなってきた気がするのは私だけでしょうか。次回が待ち遠しいです!!

『最愛』第七話感想と第八話あらすじ 後藤が失踪!ますますカオス!!

第7話はこれまたジェットコースターのような展開でした。

もう、犯人誰だか全部教えてほしい(笑)。

梨央と大ちゃんの[su_spoiler title=”もっと読んでみる” icon=”plus-square-1″]モヤモヤした感じも相変わらずで、最終話で結ばれるのかどうかが気になってしょうがない!

後藤がますます黒幕感を出してきていて、15年前の事件の共犯も一体誰なんだ、と。

そして橘しおりが本当に幸薄い可哀想な人なんですね。まさかここで命を落とすとは!

ドラマが始まった時はこんなにカオスな展開になるとは想像してなかったので、TBSの仕事は凄いな、と感嘆した次第であります。

第8話では、後藤が突然失踪。しおりの事件に後藤が関わっているのではないか、という疑いが出てきます。

一方で警察内部では山尾、桑田、大輝の間で探り合いが展開されます。

真田ホールディングス、警察の両方でさらに混沌としてくる状況に、視聴者も徐々に追いつけなくなっている感が(笑)。

後藤が悪そうで、何かを守るために犠牲になっている感じがしますね。

やはり、加瀬さんが怪しい![/su_spoiler]

 

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『最愛』第六話感想と第七話あらすじ しおりが遂に本性を出す!

今回も、これまた重い展開でしたね。

最終話で一番スッキリするのは、[su_spoiler title=”もっと読んでみる” icon=”plus-square-1″]大輝と梨央はシロで最後に遂に結ばれる、みたいなものなわけですけど、そうはいかないでしょうね、このドラマは!

今回ので、犯人は大輝に思えてきてしまったというか。うーん。

でも、6話でこう匂わせておいて最後にどんでん返し、というのもエキサイティングですからね。

あと、加瀬さんの包容力が凄い。どんなに手を汚していたとしても、この人の梨央を想う気持ちは本物です。

あと、しおりの怪しさも益々出てきて、名刺出すところなんか、何かやらかしそうなオーラが出てましたねえ。しおりってどんな過去があるのか超気になってきました。

第7話では、田中みな実さん演じるしおりの素性が遂に明らかになっていきます。

梨央や優のことを随分前から知っているような雰囲気に、梨央は戸惑います。

一方、昭の事件と無関係と判断された優は梨央と一緒に生活するだけでなく、新薬に希望を託そうという気持ちになっていきます。

しおりが犯人か!?という展開になってきてこれまたハラハラドキドキですね〜。

次回は田中みな実さんの見せ場がグッと増えてくるみたいなので、非常に楽しみですね。

そして、マネージャー(水崎綾女さん)が再び何かネタを持ってきてくれそうな予感…[/su_spoiler]

 

『最愛』第五話感想と第六話あらすじ 酒向芳の演技が光る!

第5話まで進むと、梨央と大輝のラブストーリー、そして梨央と優の姉弟愛が同時に鮮明になっていって、ドキドキハラハラが増えてきちゃいますね。

15年前の事件で長嶋からの証言が出てきて、、[su_spoiler title=”もっと読んでみる” icon=”plus-square-1″]達雄の叫び声を聴いた、ということですが、すると他にもそれを知った人がいるんじゃないかな、と思いました。

達雄1人で事を処理するのが難しいとして、誰かもう1人登場人物がいて、と考えると、ここにきて藤井がますます怪しい。

現在の優の狙いが何なのかが今までわかっていませんでしたが、ここにきて梨央を守るために暗躍していたということが判明して、そこまで姉を守ろうとする理由が15年前にあったという匂わせですね。

そして後藤が優の思惑をどこまで察知していたか、で今後の展開も結構変わってくるんじゃないかと思いました。

優が単独犯じゃない、としたら誰が共犯なのか、あるいは真犯人なのか。早く知りたい!

個人的には、酒向芳さんの見せ場が意外にも多くて、そして演技が凄まじくてこのドラマにめちゃくちゃ貢献しているキャストだと思いました。学校の門でビラを配るシーンとか、胸が痛くなります。超リアル。

現在62歳の酒向芳さん、遅咲きなんですよね。

役者のみで食えるようになったのは50歳になってからだといい、2018年の『検察側の罪人』での怪演で脚光を浴びる。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/酒向芳

諦めず長く続けてきた信念みたいなものが、今回の最愛の熱演に詰め込まれているんじゃないかと感じます!

第6話では、2つの事件の真相がさらに明かされていきます。

加瀬は優から15年前の事件も渡辺昭の事件も自分がやったと告白されます。

しかし、渡辺昭の事件を記録した動画データを観た加瀬はある疑問を抱きます。

警察内部では藤井が不穏な動きを見せるなど、まだまだ各人が何かを隠し持っているという雰囲気ですね。

回を重ねるごとに梨央と優の姉弟愛の強さが見えてきて、だから切ない展開になっていくという、視聴者の心を激しく揺さぶる展開に益々目が離せない![/su_spoiler]

 

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『最愛』第四話感想と第五話あらすじ 4話なのに最終話クオリティ!

第四話もテンポよく進行してましたね。

『Nのために』との比較がよく語られますが、[su_spoiler title=”もっと読んでみる” icon=”plus-square-1″]決定的に違うのは、展開のスピード感ですね。

『Nのために』はちょっともったいつけたというか、引っ張り具合が強めだったので、『最愛』の、この視聴者が毎回翻弄される感じがたまらないですね。

15年前のアレが優の仕業だったことは規定路線でしたけど、これを簡単に明かしてしまうところに、今後の波乱万丈を激しく予感させる何かがありますよね。

普通のサスペンスドラマだったら、この第四話がクライマックスなんじゃないですか?TBSも、かなり気合入ってますね〜。

後藤がただの嫌なやつじゃないという描写もよかったです。金絡みのことはダーティで、会社を乗っ取ろうとする野心家なところも、このドラマのスパイスになってますよ。

それから、しおりの影のある感じがまだまだ隠し球を持っている様子なのも、楽しみの1つです。あっと驚く過去を持ってそう。

毎回、最後のシーンと宇多田ヒカルさんの『君に夢中』のシンクロ具合がヤバいですね。この編集技術にも脱帽です!

第五話では、優の口から過去の事件について新事実が明かされます。

一方で、大輝は陸上部員だった長嶋(金井成大さん)からとある証言を得ることに成功します。

そしてしおりと後藤の関係を疑う加瀬が、徐々にその真実に迫っていく!

…といった展開のようですね。

梨央の裏の顔も次第に見えてきて、これはただの被害者、悲劇のヒロインではないことも見えてきました。

とにかくネクラな展開で、観るたびに胸が締め付けられる思いです。。でも観ずにはいられない![/su_spoiler]

『最愛』第三話感想と第四話あらすじ 後藤の鼻血が気になる!

今回は吉高由里子さんが泣く演技が凄まじかったです。

そして、[su_spoiler title=”もっと読んでみる” icon=”plus-square-1″]加瀬さんの見せ場がしっかりあってかっこよかったですね。梨央をかばって傷つく姿がイケメンすぎですやん…。

情報屋は優でほぼ確定です。ほくろをばっちり視聴者に確認させようとしてますね〜。

第四話予告

第4話は、マスコミに翻弄される梨央の苦境が描かれます。新薬に関する疑惑が世に出回ってしまい、その妨害に裏で仕掛けている者は一体誰なのか!?と波乱が巻き起こります。

一方で大輝は500万の件で加瀬の動向を疑い聞き込みをします。あの500万は梨央と関係があるのか…??

ここぞとばかりに梨央を社長の座から引き摺り下ろそうとする後藤。

…もう、複雑極まりないんですけど1つ1つがハラハラドキドキなパーツで、このドラマ凄いですね。

あと、後藤の鼻血も気になってしょうがない![/su_spoiler]

『最愛』第二話感想と第三話あらすじ 水崎綾女が期待通りの役割だった

第二話では、弟の優がやはり15年前の犯人だったということが明かされましたね。

[su_spoiler title=”もっと読んでみる” icon=”plus-square-1″]個人的には大輝と梨央が方言で話すというシーンがたまりませんでした!岐阜弁ですかね、あれは。

梨央も、優のやったことを隠すべく加担していることが判明。

そして、水崎綾女さん演じる青木菜奈が悪事に手を染めていましたね。期待どおり!(と喜んでいいのかどうか、、、)

活動停止になった陸上部。という暗い過去があることがわかります。

渡辺昭がなぜか500万円を持っていて、このお金が事件を握る鍵になっている、という。

これは多分、後藤が怪しいですよね。梨央に敵意があって、会社を乗っ取ろうとしているようなところがありますから。でも、いい人オーラ満点の加瀬さんも同じくらい怪しい!

あと、サスペンス要素とは別にジーンと来るシーンもふんだんにあるのがこのドラマの魅力ですね。大輝とマネージャー(水崎綾女さん)の、ラーメンを食べるシーンとか胸がグッときます。

藤井も絶対何かありますよね、父親も警官だった、という下りも思わせぶりです。なんで警官になったのか、という理由の部分が徐々に明かされていくと思われます。

それにしても、最後に宇多田ヒカルさんの歌が聴こえてくるのがドラマチックです。完成度高いよ、このドラマ。

第三話予告

第三話では、久々に大輝と梨央が食事を共にし、そこで梨央は大輝にアリバイについて話します。

防犯カメラの検証などから、渡辺康介の父親に手をかけた犯人は梨央ではないと言う話になりますが、大輝は何か気づいている様子を見せます。

そこから真田ウェルネスの事業説明会を脅かす一通の手紙が届きます。そう、ここでまた新たな事件の犯人が生まれたわけです。

いろんな事件が起きて、そしてそれぞれに犯人がいる。それはきっと1人ではない…。

まだまだ隠された真実が盛り沢山の『最愛』。1週間後が待ちきれなくて仕事が手に付かないという人が日本中で大量発生してそうですね(笑)。[/su_spoiler]

『最愛』第一話感想と第二話あらすじ 『Nのために』ぽい!

まず、光石研さんがいきなりああいうことになるとは、早速かき回してくれますね〜!!最初の30分ですよ?だって。。

そして吉高由里子さんの制服JK姿も堪能できて、[su_spoiler title=”もっと読んでみる” icon=”plus-square-1″]眼福とはまさにこのことですね!

この、不穏な空気感がずっと続く感じがジワジワきます。徐々にアグレッシブになっていくんでしょうか。榮倉奈々さんの「Nのために」を彷彿とさせる暗さですね。

公式サイトの相関図にいない弟の優くんも激しく気になります。姉思いの素晴らしい弟ですやんか…。

あと、『梨央が好きやよ』っていう名言が登場しました!すきやよ、、って。。(笑)

でもって最後に宇多田ヒカルさんの切ない歌声で締めるという、もう完璧な流れですね。

津田健次郎さんが無駄にイケボなところもおっと思いましたし、見所盛り沢山ですよ、このドラマは。

第1話のあらすじを大雑把にまとめると、

寮に部外者の渡辺康介がやってきて、梨央によからぬことをしようとするが未遂に終わったっぽい

達雄が亡くなる

渡辺康介が失踪する

15年後、渡辺康介の父親が遺体で発見される

梨央が疑われる

と、こんなところです。まず、浅く広くぐちゃぐちゃな感じ(笑)。

 

第2話予告

第二話では、昭に手をかけた疑いを持たれた梨央が何やら不穏な空気を出しています。

大輝は梨央が昔と同じ夢を持ち続けていることに、過去と現在、2つの事件の関連性を疑いはじめます。

今回は弟の優から秘密が明かされるとのことで、非常に気になりますね。そして、フリー記者の橘しおり(田中みな実さん)の見せ場もしっかりありそうで楽しみです。[/su_spoiler]

 

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最新情報!一番犯人っぽいのは、誰?(随時更新)

今のところ、この人が犯人っぽいけど、そうじゃないんだろうな、的なモヤモヤが続いてますね(笑)。最終回にどんでん返しがあることは明白なので、その時を待ちながらモヤモヤするのがこのドラマの醍醐味かと思います。

今のところ起きた事件としては15年前の渡辺康介の事件、そしてその父親の渡辺昭の事件、そして橘しおりの事件。この3つが、人命が奪われる事件となっています。

渡辺康介は犯人が優と疑う警察ですが、嫌疑不十分で不起訴に。渡辺昭に関しては、現場で揉み合うということがあったが、これはしおりが関わっているのではないかという雰囲気になってきました。

また、渡辺昭の事件は後藤が犯人ぽかったのですが、嵌められたということ?

さらには、橘しおりを消したのは誰なんだろう、となった時に、加瀬さんが怪しくなってきました。

また、500万の件で加瀬さんと後藤がやりとりした会話も気になります。

そして、青木菜奈が語った橘しおりの正体。

どんどん隠された事実が明かされてきて、ドキドキが止まりませんね!

 

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キャスト・登場人物の犯人的要素を考察してみた

全員、怪しい。というのがウリのドラマ、『最愛』ですが、犯人ぽいキャストは誰なのか、探りを入れてみましょう。

朝宮梨央 真田梨央(吉高由里子)

真田梨央(吉高由里子)
出典:https://www.instagram.com/saiai_tbs/

事件の疑いをかけられるヒロインが梨央です。しかし、だからといって犯人ではないということは断言できません。

渡哲也さん主演の映画『誘拐』では、犯人を追う正義の刑事(渡哲也さん)が主人公でしたが、なんと犯人が渡哲也だった!!という衝撃のラストでした。

今回の『最愛』でも、吉高由里子さんが犯人かもしれないという含みを持たせてほしいな、と個人的には思います。

まず、重要参考人になってしまった、という時点で濡れ衣を着せられていると視聴者は盲目的に思うものですが、そこがまさしく盲点かも。

弟の優が遊具から落ちて怪我をしたことに負い目を持っていて、優を残して上京することに罪悪感を持ちながらも、記憶のなくなってしまう病気になった優のために新薬を開発しようとする梨央。

このあたりから複雑な因縁に苦しんでいる梨央の境遇がわかります。

渡辺昭と以前どこかで会っているか、という大輝の問いに『覚えていない』と答えていましたが、芝池公園で会ったことを後になって打ち明けていることから、まだまだ秘密を隠し持っていそうですね。

宮崎大輝(松下洸平)

宮崎大輝(松下洸平)
出典:https://www.instagram.com/saiai_tbs/

白山大学で陸上部員だった。当時は寮に住んでいて、梨央と両思いだった男。15年後に梨央と再会し、偶然事件を担当する刑事。

梨央とは過去に何かいろいろあったようで…というところに、15年前の事件に関わっている匂いを感じさせます。

第七話では、梨央と優に肩入れしてしまったがために生活安全課に異動させられてしまいます。梨央との恋のゆくえも、最後にどうなるか非常に気になります。

朝宮達雄(光石研)

朝宮達雄(光石研)
出典:https://www.instagram.com/saiai_tbs/

梨央の父親で陸上部の寮父。第一話開始30分で御臨終というハードなシチュエーションです!

息子の優をかばったことで最悪の結末を迎えてしまったという感じでしょうか。

巻き込まれた感が多分にするキャラなんですけど、まだまだ隠し球を持っていそうな父親ですね。

真田梓(薬師丸ひろ子)

真田梓(薬師丸ひろ子)
出典:https://www.instagram.com/saiai_tbs/

やり手経営者な梨央の母親。達雄とは離婚していて、兄の政信を引き取った。演技が最強に上手い薬師丸ひろ子さんですから、難しい展開を演じてくれそうです。

梨央に、自分の会社で働くことを持ちかけ、新薬開発の資金も出すと言うところに、何か意図を感じますね。

朝宮優(柊木陽)

朝宮優 柊木陽太
出典:https://www.instagram.com/saiai_tbs/

梨央の弟。事故により、記憶障害になってしまう。その正体は、実は…。

後藤信介(及川光博)

後藤信介(及川光博)
出典:https://www.instagram.com/saiai_tbs/

真田ウェルネスの専務。梨央の敵。『日本沈没』の香川照之さんのような怪演を期待してます。こちらも、普通に怪しいから、犯人とは違った方面で暗躍するという感じかな?

梨央の悲願である新薬開発を全否定するスタンスなので、そこに対してあれこれと邪魔をしてくる感じですね。

おそらく罠にハマったと思うのですが、渡辺昭の件で犯人ぽい雰囲気になってます。500万の件も濃厚に絡んでます。

加瀬賢一郎(井浦新)

加瀬賢一郎(井浦新)
出典:https://www.instagram.com/saiai_tbs/

真田ホールディングス法務部の弁護士。東大を首席で卒業した頭脳明晰な男。梨央の恋するあまり暴走する係か?

ツダケンからは『会社の番犬』呼ばわりされていて、会社のためなら法も犯す男という評価をされていますので、これがフラグになってますね。

大輝が梨央と親密にしているのを激しく嫉妬しているのも、そのうち何かが起こる予兆に思えます。身を呈して梨央を守って怪我してしまうところに覚悟を感じます。

優の兄貴分的な雰囲気が徐々に出てきてます。

しおりの事件あたりは、加瀬さんが怪しい!

橘しおり(田中みな実)

橘しおり(田中みな実)
出典:https://www.instagram.com/saiai_tbs/

フリーライター役ということで、『孤狼の血』の中村獅童さん的な立ち位置なんでしょうか。事件を解明する鍵を掴んでくれる的な。田中みな実さんがいると昼ドラ感が出てくる(笑)。

悲劇的な最期を遂げてしまいますが、それよりも過去にマネージャーとして合宿に参加していたという過去が衝撃的でした。渡辺昭はしおりがやったのか!?

桑田仁(佐久間由衣)

桑田仁(佐久間由衣)
出典:https://www.instagram.com/saiai_tbs/

松下洸平さん演じる宮崎の相棒刑事。吉瀬美智子さんに似てます。かわいい。次第に大輝の動向を怪しむようになる、とかそういう感じかなと。

第七話では自らの告発が原因で大輝の配置換えが起きてしまい、それを悔やんでいるという心優しい側面を見せます。

情報屋(高橋文哉)←優

情報屋(高橋文哉)
出典:https://www.instagram.com/saiai_tbs/

15年前の事件で姉・梨央を守るために手を汚した少年の成長した姿。ていうか、こんなイケメンな情報屋なんておるんかいな!

15年前の事件、渡辺昭の事件に関わっているが、全部をやらかしているわけではなさそう、な感じです。

姉思いの弟で、梨央と大ちゃんが結ばれることを願っている。そして、加瀬さんに憧れて弁護士になろうとするとか、治験を受けてみようか、とか、未来のある若者像を出しているだけに今後の悲劇的な展開も十分考えられます…。

真田政信(奥野瑛太)

真田政信(奥野瑛太)
出典:https://www.instagram.com/saiai_tbs/

梨央の兄。絶対怪しいので、何かに関わっているのは間違いなし。何かの事件の犯人にはなってるorこれからなると予想。

達雄を恨んでいること、梨央に嫉妬していることから、それを動機に何かをやっているんじゃないかと。

渡辺昭(酒向芳)

渡辺昭(酒向芳)
出典:https://www.instagram.com/saiai_tbs/

15年前に失踪した子供の父親。いきなり被害者になってしまいます。優から500万を受け取る。優と揉み合った後池に落ちるが、その時は這い上がっている。では誰が一体…??

山尾敦(津田健次郎)

山尾敦(津田健次郎)
出典:https://www.instagram.com/saiai_tbs/

大輝の上司役。

【試聴】最愛の津田健次郎がいい声すぎる件!ツダケンのイケボ特集

全くクリーンな立ち位置だけに、何かをやらかす期待大。

イケボ要員。

 

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ドラマ『最愛』の見どころは?

今回の『最愛』は、松下洸平さんが陸上部の選手だったという設定です。

松下洸平

現在34歳の松下洸平さんですが、大学生を演じてもなかなかに若々しく、違和感ないみたいですね!

陸上選手を演じるにあたって、役作りで走り込みをし、なんと陸上の名門、青山学院大学陸上部の原監督の指導も受けたんだとか。

https://youtu.be/GBsiUMEPguc

もとより、松下洸平さんはミュージカル方面の舞台俳優からキャリアをスタートさせていて、役の作り込みには定評のある俳優さんなんですね。

『最愛』でも、リアルな陸上選手、刑事を演じてくれると思いますのでワクワクしますね。

ちなみに松下洸平さんはイーサン・ホークのファンで、『トレーニング・デイ』でイーサン・ホークが演じた正義感の強い刑事が好きなんだそうです。

そこからインスパイアされた演技が見られるかも、を思うと、『トレーニング・デイ』が同じく好きな私としても、また違った楽しみ方ができるかも。

それから、私の注目は佐久間由衣さんです。

まあ、かわいいから気になるということなんですけど(笑)。

吉瀬美智子さんと奥山佳恵さんの雰囲気が入った透明感あふれる美女ですね。是非、『最愛』でも活躍してほしい!

佐久間由衣さんが全てを操る黒幕・犯人だったらびっくり仰天ですね…

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その他考察 『最愛』は推理・予想で楽しむドラマ!

このドラマでまず憎たらしく思えるのは失踪する渡辺康介ですね。

問題人物で、寮勝手に入ってきて梨央に嫌がらせをする。梨央に何かよからぬことをして眠らせ(スープに薬を仕込む)、『起きたらすべて忘れているから』と、非人道的な言葉をかけて梨央を引きずる。…といった悪事を働くキャラクター。

こういう人がいるから、悪気はないのに図らずも罪を背負うことになってしまった善人、という人物が生まれ、ドラマ性がグっと出てくるわけです。

それから、いい意味でモヤモヤしてしまうのは、『犯人』はきっと1人ではなくて、複数の人物がそれぞれの事情で何かやらかしてしまっていて、それが複雑に絡み合い、15年経ってからさらにまた事件が新しく起きていく、というグチャグチャ感。

いくつもある謎のうちの1つ2つは予想が当たるかもしれませんが、『えっ、そんなことがあったなんて!』というサプライズも当然用意されているでしょうから、最終話まで、ワクワクモヤモヤさせてくれるクオリティなんですね、この『最愛』は。

2時間サスペンスドラマの数倍も推理・予想で楽しませてくれる良作だと思いますね。

脚本の奥寺佐渡子さん、清水友佳子さんも素晴らしい流れを作ってくれたと思います!