東京五輪、陸上競技で女子100mハードル日本代表の、寺田明日香選手。
素晴らしい筋肉、素晴らしい身体ですね!腹筋、完璧!!
今回は、この寺田明日香選手の肉体とトレーニング関連の話題です。
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寺田明日香の鍛え抜かれた筋肉美!腹筋も腕も太腿も完璧です
寺田明日香さんが競技に登場すると、その鍛え抜かれた美しい筋肉美に目を奪われる人が多いと思います。
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結婚〜出産後、一度、7人制ラグビーの世界にも足を踏み入れていた時期もある寺田明日香選手。
そこで培ったパワーも、日本新記録樹立の要素になっているのでしょうか?
31歳ということで、陸上競技の選手としてはベテランの域にいると思われる寺田明日香選手ですが、筋肉は若々しくも力強い印象であります。
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今回の東京オリンピックでも、その肉体美への称賛の声が集まっています。
寺田明日香の腹筋すげーな
— やぷ@MBK-YAP (@mbk_yap) July 31, 2021
寺田明日香選手足長いし綺麗な筋肉美にうっとりしちゃいました😆
子育てしながら現役、凄い!
周りの人に支えられて力に変えて!
相葉くんも常に思ってる事だなぁと感じてた。
周りに感謝出来るっていいね!
一緒に応援したい!#サンデースポーツ #アイバズ #相葉雅紀— ちぃ🍀(‘◇‘)🍓 (@masakichi0310) June 27, 2021
100mハードル選手の中でも腹筋を始めとする筋肉がカッコいいと評判の寺田明日香選手。一体、どんな鍛え方をしているのでしょうか??
寺田明日香の筋肉はこうやって作られた!!(トレーニング方法他)
寺田明日香選手には、「チームあすか」なるサポート集団がついています。
練習メニューやトレーニングを見てくれるコーチとトレーナーのメディカルチーム、食生活を見てくれる栄養士、ケアを行ってくれる理学療法士や鍼灸師、メンタルトレーナーの方々がいます。
引用元:https://melos.media/special/42415/
普段の食事の何割かは栄養士の方が監修していて、その食事を娘さんにも食べさせているとのこと。子供の食育も兼ねたサポート、ということなので、これはありがたいですよね!
で、特に注力しているトレーニングは、低酸素トレーニングだそうです。薄い空気の中で自転車を漕ぐ、といった内容らしいのですが、これは100mハードルの選手の中では異色の取り組みのようですね。これが、あの肉体と戦績を作り上げている大きな要素かもしれません。
アスリートは見た目の筋肉を作る、いわゆる筋肥大のためのトレーニングではなく、その競技で最高のパフォーマンスを作るためのトレーニングを取り入れていることは間違いないわけですが、オリンピックで金メダルを狙うくらいのステージにいる選手は、教科書通りの練習ではなく、自分の身体に最適なやり方を、その道のプロと一緒に探す作業も、練習のうちなんでしょうね。
それから、寺田明日香選手と言えば、SNSでご本人が公開しているバーベルを使った筋トレの映像も圧巻です。
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懸垂もハンパない!このママさん、パワフルすぎです。。
腹筋だけじゃなく、身体全体の筋肉がしっかりついていて、でも無駄なものはなくて、という感じで、人類の完成形を見たような気がしますね。
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ラグビー経験が生んだ独自性の高い練習メニューが寺田明日香の真髄!
寺田明日香選手の体重は、現在57kg付近。しかし、ラグビーをやっていた時期(セブンズラグビーの日本代表練習生)は消費カロリーが凄かったようで、3〜4kg痩せた状態だったそうです。そこからちょっと体調の悪い時期を経て、現在のコンディションに戻しているという歴史らしいですね。
この寺田明日香選手のテクニックや鍛え上げられたムキムキ筋肉は、ラグビー経験から来るアイデアでもあります。
ラグビーは、「止まる」動作への意識が強いなと感じました。走りながらいかに早く切り返せるか、早く下に潜り込めるか、という考え方をするのですが、陸上では「止まるな」と言われるので真逆です。なので、ラグビーで早く「止まる」「切り返す」「しゃがむ」ための動きの逆をすれば、前に進むなという発想が生まれたんです。
引用元:https://www.beautynation.jp/a-athlete-terada-asuka-20190822/
実際、昨年末に陸上に復帰してからも以前よりも早いタイムが出ています。他に考えられるのは、上半身のトレーニングかな。海外だと陸上の選手でも、結構ムキムキの選手が多いんですよ。でも日本の陸上選手は体の使い方が上手な分、筋肉が無くても走れてしまっている。ラグビーのトレーニングをしたからだで、短距離走に特化したトレーニングをしたら、前の自分に勝てるのではないかと思っています。
引用元:https://www.beautynation.jp/a-athlete-terada-asuka-20190822/
他の競技、しかもラグビーのようなハードなスポーツに打ち込むという時期を挟んだのは異色ですが、その異色の経験が、他のライバル選手に差をつける絶好の武器になっているということなんですね。
ラグビーは止まるけど、陸上は止まらない。
このギャップが勝利のヒントになっているというのが非常に興味深いです。