巨人・坂本勇人選手に引退の噂が流れています。坂本勇人選手といえば、球界きってのイケメンで、主将も務めたエリート選手。輝かしい功績を残してきましたが、私生活では女性トラブルが絶えず、LINEのやりとりが流出するなどの騒動に発展したこともありましたね。
そんな坂本勇人選手が、じきに引退するのではないかといわれているそうです。事実なのか、調査してみましょう。
坂本勇人に引退の噂!事実?
坂本勇人選手に引退の噂が出ていますが、まだ正式に発表はされていません。しかし、球界からは「引退したほうが良い」という”勧告”が出ているのも事実なので、あながち間違ってはいないでしょう。
坂本勇人選手は現在36歳。あとどのくらい余力があるのか懸念されているところです。スタメン落ちすることもあれば、一軍の選手登録を抹消されたこともありました。
では、坂本勇人選手にまつわる引退の噂について、詳細を見てみましょう。
「もう無理だ、引退したほうが良い」という声
坂本勇人選手に関しては、球界OBの広岡達朗氏から以下の意見が発されています。
- 坂本勇人の故障の原因は練習不足と体力減退
- 遊撃手として基本ができていない
- 巨人最高年俸に見合う復活は無理だ
かねてより坂本勇人選手に対し厳しい言葉をかけてきた広岡氏は、坂本勇人選手にそれだけの素質があると見込んでいたからでした。しかし、36歳を迎え不調が続く坂本勇人選手を見て、そろそろ潮時だと指摘をしています。
【参考サイト:docomo】
これからは1試合1打席が勝負
坂本勇人選手は、OBや世間から「もう引退したほうが良いのでは」といわれる年齢になってきました。実際に故障や不調が相次ぎ、特にここ数年は打者としてのプレーに苦しんでいます。打撃不振の調整のため出場選手登録を抹消されたり、成績をガクンと下げたりしてきました。坂本勇人選手が試合に出るのなら、観客やチームメイトを満足、納得させるプレーをしなければなりません。来シーズン以降、成績が落ち込むようなら坂本勇人選手には引退という道が待っている可能性があるでしょう。
坂本勇人の打率や成績について
坂本勇人選手の打率は、2024年の成績で.238となっています。坂本勇人選手の現役人生で最低の数字となりましたが、同年には通算2400安打を達成。ゴールデングラブ賞を受賞するなど、不調と言われながらもその存在感と成績を残してきました。
巨人の大先輩である阿部慎之助選手の記録(2132安打)を追い抜き、激励を受けているそうです。
坂本勇人選手は広い守備範囲に定評があり、2018年には12シーズンで平均157安打を記録しているヒットメーカーとして話題になりました。
【参考サイト:BASEBALLKING】
まとめ
坂本勇人選手に流れる引退の噂を調査しました。坂本勇人選手は引退を発表していませんが、球界OBからは引退勧告を受けるなど、現在厳しい評価をされているようです。現在36歳で、加齢による体の衰えや不調、故障などが続いている坂本勇人選手。これまで輝かしい功績を残してきただけに、チームとしても坂本勇人選手本人としても、野球人生に幕を下ろす決断は難しいのかもしれません。
来シーズン以降で巻き返せるかどうかも、坂本勇人選手が引退するか現役を続けるかの決め手となりそうです。