この記事では、ソフトバンク・柳田悠岐選手の引退について調査しました。柳田悠岐選手は、2024年5月に右太ももを痛め長期離脱していました。12月に決まった契約では、2年連続の大減俸が確定しました。2019年にはメジャーに挑戦するチャンスがあったものの、振り切ってソフトバンクホークスと7年契約を締結しましたね。現在そのシーズンも5年目。現在、柳田悠岐選手の引退が見えてきているようです。
柳田悠岐選手の引退時期について、またこれまでの戦績や経歴をまとめてみましょう。
柳田悠岐の引退はいつ?
柳田悠岐選手の引退は、現段階で2026年の契約終了後になるとみられています。一部情報では2024年のシーズン終了後に早まったという話もあるようですが、柳田悠岐選手が2023年に契約を見直した際「あと3年死ぬ気でやる」と語っていますので、契約満了まで現役選手としてプレーを続けるとみられています。
柳田悠岐選手は、メジャーへの挑戦を封印し「生涯ホークス」という大きな決断をしました。契約満了まで、ホークスに対し尽くしたい思いは変わらないのでしょう。
自ら減俸を選択
柳田悠岐選手は、自らが”高給取りのベテラン”となることを嫌っていました。そのため、柳田悠岐選手は引退までの7年間で、満了に近づくにつれてなだらかに減俸していく形を自ら選んだのだそう。
2年連続で大幅な減俸となりましたが、柳田悠岐選手は「自分の力不足、それだけです」と、プロ意識をもって受け入れたそうですよ。
【参考サイト:Yahooニュース】
2年間キャプテンも務める
柳田悠岐選手は、2022年と2023年の2シーズンにわたってキャプテンを務めました。
2024年シーズンからはキャプテン制がなくなったため、柳田悠岐選手からキャプテンのバッジが外されることになります。
柳田悠岐選手は「キャプテンは真面目ぶらないといけなかったので、来シーズンからはむちゃくちゃにしたろうかな」とユーモアたっぷりに意気込んでいましたね。
【参考サイト:西スポWEB】
柳田悠岐のこれまでの戦績
それでは、柳田悠岐選手のこれまでの戦績について見ていきましょう。
日本野球機構の公式サイトによると、柳田悠岐選手は「球界最強打者」とも称されるほどの成績を記録しています。出塁率と長打率で同時に1位を記録したり、打者が打席あたりに生み出した得点の傑出度を表すwRC+という数値で4年連続1位を獲得したりしています。
2023年には、試合出場回数や打席、打数、安打とあらゆる項目でリーグ最高の数値を叩き出していますよ。
柳田悠岐の経歴
柳田悠岐選手の引退が囁かれていますが、これまでの経歴についても見てみましょう。
柳田悠岐選手が野球を始めたのは、小学校3年生のとき。もともと右打ちだったそうですが、6年生のとき左打ちに変えたのだそうですよ。
高校卒業後は広島経済大学に進学し、1年生からレギュラーで活躍します。2010年、ソフトバンクホークスからドラフト2位で指名を受け、以降14年もの間ソフトバンクホークスでプレーしてきました。現在はチーム最年長となりましたが、ケガの影響で2024年の試合出場は52にとどまっており、今後が懸念されています。
まとめ
ソフトバンクホークス・柳田悠岐選手の引退について調査しました。柳田悠岐選手は現在の契約が満了次第、現役生活を終えるとみられます。「死ぬ気でやる」と意気込み、けがや減俸も受け入れながらトレーニングに励んできた柳田悠岐選手。ドラフト2位で入団してから、ずっとソフトバンクホークスに尽くしてきた柳田選手の集大成が楽しみですね。