なぜ?結婚&出産をしても好感度が上がらなかった有名人5選

なぜ?結婚&出産をしても好感度が上がらなかった有名人5選 エンタメ

芸能人は、少しでも長く業界で必要とされることが求められます。女性の場合、結婚&出産を経て「ママタレ」になることも1つの道。しかし、日本中に溢れる子育て世代からの支持を受け、活躍していけるママタレはほんの一握りなんです。この記事では、理想のママタレになれなかった有名人を5人、ご紹介していきたいと思います。結婚&出産を経ても、人気が上がらなかったのはなぜなのでしょうか?エピソードとともに見ていきましょう。

何が原因?結婚&出産後も好感度が低い有名人5選

板野友美

「苦手と感じる野球選手の妻は?」というネット記事で、堂々の1位に輝いてしまった板野友美さんは、元AKB48の神セブンとして活躍していたカリスマアイドル。当時は、美しい顔立ちとキュートなアヒル口に、落ち着いた話し口調などが人気を博していましたが、ともちん旦那のプロ野球選手・高橋奎二さんと結婚すると、風向きが変わります。日々SNSにアップする料理の写真や板野友美旦那とのツーショット、そして2021年に出産した娘との家族写真にまで、「幸せアピールだ」と批判が殺到するほど。板野友美旦那の試合観戦のため、野球場での写真をアップすると「はしゃぎすぎ」とダメ出しまでされてしまいました。

後藤真希

モーニング娘。の絶対的エースとして活躍してきた後藤真希さんも、今や2児の母。現役時代から、1人目立った金髪スタイルや高飛車なキャラクターで知られており、アイドルを引退したあとも、何かと尖った発言で注目されてきました。結婚・出産を経ても、そんなキャラクター設定に親近感を感じられる視聴者が少なかったのか、主婦層にはなかなか受け入れられませんでしたね。さらにその後、自身の不倫疑惑でさらにお騒がせエピソードを作ってしまうなど、墓穴を掘ってしまった後藤さんは、今後ママタレとして人気を博していけるのか…気になるところですね。

神田うの

セレブキャラでコアなファンを増やしてきた神田うのさんも、今では立派なママに。ところが、その一般常識とかけ離れた考えや発言は、ママタレとして活動していくには致命的だったかもしれませんね。セレブ感を隠し切れない外見に、「子どもをアクセサリーだと思っているのでは?」という辛辣な意見も。ママ友がいそうにないイメージや、栄養バランスを考えた料理をしていそうにないという、住む世界の違う印象が、神田さんをママタレのポジションから遠ざけているのかもしれません。

木下優樹菜

一度は芸能界を引退したものの、ここ数年でブランドモデルなどを始めた木下優樹菜さん。お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史さんと結婚し、2人の子どもに恵まれたことで、好感度を上げたかと思いましたが、今となってはそれも藤本さんのおかげだったのでは?といわれてしまっています。一時は、おしどり夫婦としてバラエティー番組に引っ張りだこだった藤本さんと木下さんですが、木下さんの素行の悪さにより裁判沙汰になり、離婚にも発展し、芸能界を引退するまでに大事となったあの「タピオカ騒動」が決定打となったでしょう。子どもがいても変わらないヤンキーキャラに言葉の悪さなどは、同じく子育てをする世代から支持されにくかったようですね。

鈴木亜美

鈴木亜美さんは現在、3児の母として子育てに励んでいますが、それでもママタレとしての位置を確立するハードルは高そうです。もともと、カリスマ歌手として浜崎あゆみさんなどと並ぶ人気を博してきた鈴木さんゆえに、主婦層から親近感や応援したくなるキャラクターを出すことに苦戦。テレビに出て子育てについて語っていると「違和感を覚える」という意見もありました。イベントに登壇した際、会場の客に向かって「おすすめのオムツメーカーは?」などと問いかけたことに関しても、「ママ友に聞けばいいレベルの質問」「ママ友がいなさそうな質問ばかりでしらけていた」と、厳しい感想も寄せられたそうですよ。

まとめ

結婚や出産というのは、主婦層から親近感を覚えてもらえる方法の1つ。しかし、結婚前のキャラ設定や発言によっては、応援されにくい位置づけになってしまうことも多々あるようです。母として強い愛情や思いを持ちながらも、芸能界で差別化できるキャラクターを作り出しつつ、常識や一般人の感覚も持ち合わせる…ママタレとして成功する関門は果てしないんですね。今後、今をときめくアイドルたちも続々結婚していくであろう芸能界。次なるママタレが出てくるのも、楽しみですね。

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