Kinki Kids・堂本光一さんに引退説が流れています。Kinki Kidsといえば、堂本剛さんが退所したもののユニット活動は続けていますよね。この記事では、堂本光一が引退するという噂を調査するとともに、堂本剛さんとの今後についてどうするのか、調べていきたいと思います。堂本光一さんの引退説は、一体どこから生まれた話なのでしょうか?そして、ご本人の思いとは?
堂本光一の引退説は本当?
堂本光一さんの引退説について、ご本人は以下のように語っています。
「自分としては“引退します”っていう意味ではなくて、十字架を背負いながらやっていかないといけないなっていう思いです」
【参考サイト:Yahooニュース】
堂本光一さんは引退する意思はなく、今後も現事務所に所属し芸能活動を続けていく思いがあることが分かりました。会員制サイトでも「これから新たな素晴らしい景色を皆さんと共に見られるよう 我々なりに答えを見つけたいと思っております」とファンへメッセージを送っていましたね。30年以上も第一線で活躍している堂本光一さんなので、一度は引退を懸念したファンも安堵したことでしょう。
堂本光一の引退説はなぜ生まれた?
堂本光一さんが引退すると報じられたのは、堂本光一さん本人が「引退を覚悟」という発言をしたことでした。2023年11月に発売された「日経エンタテインメント!」にて、引退という言葉を口にした堂本光一さん。引退するのではないかと言われても不思議ではない、堂本光一さん本人のコメントとはどのようなものだったのでしょうか。
ジャニーさんの痕跡を消すなら引退するしかない
堂本光一さんが引退を口にしたのは「やりきった」という意味ではなく、前社長・ジャニー喜多川さんの性加害問題が理由でした。性加害問題を受け、新会社の社長・東山紀之さんは「ジャニーさんの痕跡を跡形もなく消す」と断言。
しかし、堂本光一さんにエンタメの基本を教え込んでくれたのはジャニー喜多川さんです。そのため「自分の表現や作品にはどうしたってジャニーさんのやり方が含まれている。ジャニーさんの痕跡を消すというなら、僕は引退するしかない」と悲痛な思いを吐露していたのでした。。
本当に引退するという意図はなかった
堂本光一さんが引退という言葉を使い、ジャニーさんや自身の活動についてコメントしたのは、本当に引退するという意味ではなかったと弁明しています。しかし、ジャニーさんの性加害問題を受けグループ名を変えたり退所したりするタレントが続出する中、自身の表現力や作品がジャニーさん流であることを心苦しく思ったのでしょう。堂本光一さんは、感極まって引退という究極の言葉を選んだのかもしれませんね。
堂本光一は剛の退所で今後どうする?
堂本光一さんは引退する意思がないことが分かりました。しかし、Kinki Kidsの相方である堂本剛さんはすでに事務所を退所しており、Kinki Kidsとしての活動が今後どうなるのか気になるところですよね。堂本剛さんは2024年3月をもって退所しており、堂本光一さんはジャニーズの新会社とエージェント契約をするかどうか検討中とのこと。Kinki Kidsとしてのファンクラブは閉鎖し、個人で開設しているようです。今後も2人の音楽活動が見られれば嬉しいですね。
まとめ
堂本光一さんの引退説について調査しました。引退という言葉を使ってコメントしたことは認めたものの、実際に引退を考えているわけではないと弁明した堂本光一さん。引退という言葉を使わなければならないほど、ジャニーさんの起こした性加害問題にショックを受けたのでしょう。今後も相方・堂本剛さんとの活動は続けていく方向だとし、ファンを安堵させましたね。それぞれの実力が評価されているKinki Kidsだからこそ、2人の活躍が楽しみですね!