モデルやタレント業などの芸能活動のみならず、作家や映画プロデューサーとしての才能も発揮している叶姉妹の叶恭子さん。叶恭子さんといえばいくら歳を重ねても変わらない美貌の持ち主であり、身にまとう独特な雰囲気が印象的な方ですよね。
そんな叶恭子さんですが、近年視聴者からは「様子が変だ」との心配の声が上がっており、一部の間では脳梗塞を患っているのではないかとの疑念も抱かれています。果たして噂の真相は本当なのでしょうか。本記事では叶恭子さんに囁かれている脳梗塞説とサングラスを取らない理由について深掘りして紹介します。
叶恭子のプロフィール
本記事で紹介する叶恭子さんのプロフィールは下記のとおりです。
- 本名:小山恭子(こやま きょうこ)
- 生年月日:1962年10月7日
- 年齢:62歳
- 出身:大阪府
- 職業:モデル、タレント
- 活動歴:1979年
- 所属:フリー
大阪府出身の叶恭子さんは17歳の頃から芸能活動を始めており、当初はモデルとして本名の小山恭子という本名で活動していました。その後1984年から叶恭子へと芸名を変更、後の1990年半ばから叶美香さんと共に「叶姉妹」として活動を開始しました。
ちなみに叶美香さんとは実の姉妹関係ではなく、あくまで芸能活動をする上でのユニットとして結成されています。
叶恭子が脳梗塞?
いつまでも美貌をキープし続けるタレントとして有名な叶恭子さんですが、ここ数年の様子を見た視聴者からは脳梗塞になってしまったのではとの疑惑が上がっているようです。そう言われるようになったのは「以前に比べて滑舌がおかしい」「姿勢が変に見える」などといった視聴者の印象がこの疑惑の発端となっています。確かに脳梗塞の症状とも一致するのでとても心配ですよね。
叶恭子さんは噂通り本当に脳梗塞を患ってしまっているのか、真相を深堀りしていきましょう。
脳梗塞はデマ?
叶恭子さんの脳梗塞説が近年囁かれるようになりましたが、結論から言うと叶恭子さんが脳梗塞であるという正式な発表はされておらず、この噂は完全なデマです。2023年にSpotifyにて配信された叶姉妹のポッドキャストでは、叶恭子さん自身がアンチによる病気を疑うようなコメントが多く寄せられていると明かした上で、この噂を真っ向から否定しています。加えて「本当にそのような病気で苦しんでいる方に対して失礼」だと一蹴していました。
また喋り方や姿勢が変だったのは、仕事が忙しくて徹夜続きだったこともあり疲れていたこと、もともと自身の滑舌があまりよくないことが原因だったと語っています。
叶恭子の喋り方は整形が原因?
叶恭子さん自らが自身の脳梗塞説を完全否定していましたが、それでもファンの間では叶恭子さんの喋り方に違和感を覚える方が多く、心配な声が多数上がっているようです。前述したように喋り方が変だったのは叶恭子さんが疲れていたこと、もともと滑舌が良くなかったことが原因だと本人は語っています。しかし、「本当は何か病気があるのでは?」といった声も少なくありません。
その中でも「度々おこなわれていた整形が原因で喋りづらくなった」などという憶測が多数飛んでおり、心配しているファンも多いようです。本人は病気説を否定していますが、果たして真相はどうなのでしょうか。今後の叶恭子さんの健康状態にも注目が集まっています。
サングラスをとらない理由は?
叶恭子さんといえば、サングラスやレースを身にまとった華やかな姿が印象的だと感じている方も多いのではないでしょうか。実際、テレビやイベントなどで彼女を見かける際には、ほとんどの場面でサングラスをかけていたり、繊細なレースを身につけていたりします。
では、なぜ叶恭子さんはそのような独自のスタイルを貫いているのでしょうか。本人が明確な理由を公に語ったことはありませんが、考えられる理由はいくつかあります。
①加齢を隠すため
叶恭子さんがサングラスやレースを身につける理由のひとつとして、「加齢を隠すためではないか」という声があります。整った顔立ちで知られる叶恭子さんには、かねてから整形疑惑がささやかれており、「顔が変わった」と感じる視聴者も少なくありません。唇へのヒアルロン酸注入やシワ・シミの除去など、本人からの公表はないものの何らかの美容施術を受けている可能性も否定はできないでしょう。
また、叶さんは2025年で63歳となります。常にゴージャスで完璧なイメージを保ち続ける彼女にとって、サングラスやレースを身につけることは、印象を守るための工夫のひとつなのかもしれませんね。
②レーシックの影響
叶恭子さんは、2009年7月頃にレーシック手術を受けたことを自身のブログで明かしており、そのために一時的にブログを休止していたこともありました。レーシック手術の後は、目をゴミや衝撃から守るために、外出時には保護メガネやサングラスを着用する必要があります。また、就寝時には保護用の眼帯を勧められることもあるようです。
このように、術後すぐにサングラスをかけるのは理にかなっていますが、叶さんが手術を受けたのは十数年前のことになります。現在もなおサングラスやレースを身につけ続けている点から考えると、レーシック手術の術後に目に何らかの異常がありサングラスをしているのかもしれません。
ただし、レースに関しては目の保護にほとんど効果がないため、別の目的がある可能性が高いといえそうです。
③美しい瞳を守るため
叶恭子さんの瞳は、一般的な日本人に多い黒や茶色とは異なり、美しいブルーの色合いをしています。そのため、一部の人からは「カラーコンタクトを使っているのでは?」といった声も聞かれますが、実はレーザー手術によって瞳の色を変えた可能性もあるようです。
瞳の色を変えるレーザー手術は実際に存在しますが、目への負担はレーシック手術以上とも言われており、非常に繊細な処置です。もし恭子さんがこの手術を受けていたとすれば、サングラスで目を保護するのは自然なことだと言えるでしょう。
また、叶姉妹の公式ブログで恭子さんは「目薬はお友達」と語っており、目のケアに対する強いこだわりがうかがえます。こうしたことからも、サングラスは彼女にとってファッションアイテムであるだけでなく、大切な目を守るための必需品なのかもしれません。
④ファッションで個性を強調するため
おしゃれで個性あふれるスタイルが印象的な叶恭子さん。アクセサリーをはじめ、身につける洋服の金額は一般人では想像もつかないほど高額で有名です。
ファッションに強いこだわりを持つ彼女だけに、サングラスやレースも単なる目隠しではなく、個性を際立たせるためのアイテムとして取り入れている可能性が十分に考えられます。
実際に、テレビ出演時にはほとんどサングラスやレースを身につけていますが、イベントなどの場面ではそれらを着用していないこともあるようです。こうした点からも、サングラスやレースは加齢や整形を隠すためではなく、ファッションの一部として楽しんでいるという見方が自然かもしれません。
まとめ
以上、今回の記事では叶姉妹として活躍している叶恭子さんが脳梗塞を患っていて、サングラスを取らない理由は病気だからではないかといった噂について紹介しました。脳梗塞ではないと本人自らが否定しているものの、ここ数年の叶恭子さんの喋り方に違和感を覚えるファンは多く、依然として健康状態を心配する声が上がっています。叶恭子さんはとても人気の高い方なだけに、健康に気をつけていつまでも芸能界で活躍し続けてほしいと願うファンも多いことでしょう。
サングラスを取らない理由についても、真相は分かりませんが様々な憶測が飛び交っています。今後も体調に無理のないように、自身のゴージャスな生活を発信し続けてほしいですね。