2001年に第1作目が公開されてから20年以上が経つ映画「ハリー・ポッター」。2023年6月にとしまえん跡地に「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」がオープンし、ここではハリーポッターの世界観を体験できると人気を集めています。また2023年2月より発売開始となったゲーム「ホグワーツ・レガシー」は、ホグワーツレガシー ストーリーはプレイヤーがホグワーツの転入生として入学し、ひとりの生徒として魔法界の学校生活を送るというもの。そんなこんなで、今ハリーポッターの人気が再燃中です。そこで今回は、映画「ハリーポッター」シリーズの見る順番をご紹介します！
ハリーポッター 順番①2001年公開「ハリー・ポッターと賢者の石」
- 日本での興行収入：203億円
- 上映時間：152分（2時間32分）
あらすじ
「ハリー・ポッター」シリーズの第1作目。10年前に両親を亡くし、引き取られた先の親戚の家で虐待ともいえる扱いを受け、孤独な日々を送っていたハリー・ポッター。11歳の誕生日を目前にし、ハリー宛にホグワーツ魔法魔術学校の入学許可証が届く。ハリーの両親は交通事故により亡くなったと聞かされていたが、実は両親は高名な魔法使いで、史上最凶の闇の魔法使い・ヴォルデモート卿に殺害されていたことを知ります。そしてハリーは自身も魔法使いになることを決心する。
ハリーポッター 順番②2002年公開「ハリー・ポッターと秘密の部屋」
- 日本での興行収入：173億円
- 上映時間：161分（2時間41分）
あらすじ
シリーズ第2作目。ホグワーツ魔法魔術学校での初年度を終えた夏休み。親戚の家に帰省していたハリーのもとに突然ドビー（屋敷しもべ妖精）が現れ、「ホグワーツに戻ってはならない」と警告する。しかしそれを無視して2年生となったハリーは、親友のロン、ハーマイオニーと共に充実した学校生活を送っていました。そのうち校内で不気味な出来事が次々と起こり、ハリーは事件の謎を解くカギが「秘密の部屋」にあると睨み、その真相究明を目指す。
ハリーポッター 順番③2004年公開「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」
- 日本での興行収入：135億円
- 上映時間：142分（2時間22分）
あらすじ
シリーズ第3作目。3年生となったハリーたちは進級間もなく困難に見舞われる。その一つは、人間界で魔法を使用したことによる退学の危機。そしてもう一つが、ハリーの両親を死に追いやったとされる囚人シリウス・ブラックがアズカバン刑務所より脱獄し、ハリーの命を狙っているという噂が広まっていました。やがてそのシリウス・ブラックとハリーは対面することに。
ハリーポッター 順番④2005年公開「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」
- 日本での興行収入：110億円
- 上映時間：157分（2時間37分）
あらすじ
シリーズ第4作目。4年生で迎えた新学期初日、ダンブルドア校長が伝統ある「三大魔法学校対抗試合」をおよそ100年ぶりに開催すると発表。それにハリーは出場することになった。本来ならば14歳のハリーにはまだ出場資格はないのだが、そこには着々と復活への準備を進める闇の魔法使い・ヴォルデモート卿による陰謀が迫っていた。
ハリーポッター 順番⑤2007年公開「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」
- 日本での興行収入：94億円
- 上映時間：138分（2時間18分）
あらすじ
シリーズ第5作目。ホグワーツ魔法魔術学校の5年生となったハリー。闇の帝王・ヴォルデモート卿の復活をなかなか認めようとしない魔法省は、ハリーに対する不平等な尋問を行った他、学校に対する管理も強めていく。そんな魔法省に反発し、ハリーは親友のロンやハーマイオニーらと共に「ダンブルドア軍団」を結成し、来るべき戦いに備え、秘密の特訓を開始します。
ハリーポッター 順番⑥2009年公開「ハリー・ポッターと謎のプリンス」
- 日本での興行収入：80億円
- 上映時間：154分（2時間34分）
あらすじ
シリーズ第6作目。ヴォルデモート卿と彼に忠誠を誓うデスイーター（死喰い人）たちが勢力を強める魔法界。ダンブルドア校長はヴォルデモート卿との最終決戦が近いと予感し、ヴォルデモート卿をよく知り、また自身の旧友でもあるスラグホーンを魔法薬学教授として招きます。ハリーは彼の授業の中で「半純血のプリンス」と記された古い教科書を手に入れ、次第にのめり込んでいきました。
ハリーポッター 順番⑦2010年公開「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」
- 日本での興行収入：6億円
- 上映時間：146分（2時間26分）
あらすじ
「ハリー・ポッター」シリーズ最終作の前編であり、第7作目。両親を殺害した宿敵・ヴォルデモート卿を倒す手掛かりとなる「分霊箱」を探しに、ハリーは親友のロン、ハーマイオニーと共に旅に出る。困難な旅の中で精神的に疲弊し、家族同然だった3人の間にも亀裂が生じ始めます。だが、その間にもヴォルデモート卿はその力をさらに強めていた。
ハリーポッター 順番⑧2011年公開「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」
- 日本での興行収入：7億円
- 上映時間：130分（2時間10分）
あらすじ
シリーズ最終作の後編で、第8作目。ヴォルデモート卿は力を強め、デスイーターの大群と共にホグワーツに進撃を始める。ハリーたちは多大な犠牲を払いながらも、闇の帝王を滅ぼすべく「分霊箱」を破壊する旅を続けていた。しかし、4つ目の箱を見つけた時点でヴォルデモート卿にそのことを知られてしまいます。最後の分霊箱の所在を突き止めたハリーは、ヴォルデモート卿との運命の決戦に挑んでいく。
まとめ
今回は、今年に入り人気再燃中の映画「ハリーポッター」シリーズの見る順番についてまとめてみました。映画「ハリーポッター」が大好きでワーナー ブラザース スタジオツアー東京に行く方もいれば、ワーナー ブラザース スタジオツアー東京に行ってから映画「ハリーポッター」を観てみたくなった方もいるかもしれません。今でも世界中の人々に愛され続けている映画「ハリーポッター」。今後もハリポタ人気は続いていきそうですね！
