フジモン当て逃げで沈黙!ノンスタ井上の事故との決定的な違いとは

大人気お笑い芸人として毎日テレビで見ない日はないほどだったFUJIWARA・藤本敏史(フジモン)。

10月4日に車での接触事故を起こし、逃走。11日に所属事務所である吉本興業が事故について公表したことで、フジモンは活動自粛となりました。

これまでもノンスタイル井上 事故など、お笑い芸人(だけではありませんが)がこう言った事件を起こしてきましたが、どうもテレビ番組の扱いも様子が違うようです。

そこで今回はフジモンの事故とノンスタ井上の事故の決定的な違いがあるのか、調査、まとめていきます!

フジモン当て逃げ事件まとめ

捜査関係者によると、フジモンは2023年10月4日昼すぎ、渋谷区桜丘町の路上で車を運転中、女性が運転する車に接触する当て逃げ事故を起こしたそうです。

双方にけがはなかったようですが、所属する吉本興業は11日、当面の間活動を自粛すると発表しました。

当て逃げ事故に対するフジモンのコメント

この度は事故を起こしてしまい、また、事故直後に適切な対応ができておらず、浅はかな行動をとってしまい、被害者の方に対して大変申し訳ない思いです。

被害者の方には、ご多忙の中で直接謝罪させていただく機会を設けていただきました。

この度のことで自分が情けなく思うとともに、このような被害に遭われたにもかかわらず、逆にお気遣い、励ましのお言葉をいただいた被害者の方には、言葉では言い尽くせない思いでいっぱいでございます。

と話しています。

ノンスタ井上に対する発言が特大ブーメランに

吉本芸人では、2016年12月、NON STYLE・井上裕介も当て逃げで書類送検されました。

このニュースについてフジモンは出演したAbemaTVで「なんで車から出て謝罪せえへんかったんやろ。しっかり反省してほしいですね」と発言していました。

しかし、今回は藤本自身が当て逃げ事故を起こし、この発言が“ブーメラン”になったとネット上では呆れたと言う旨の投稿が多く寄せられていました。

当て逃げ事件後のテレビ局の対応は?

当て逃げ後に放送された番組は下記のとおりです。全てテロップを入れつつも普通に放送をしていました。

  • 10月14日『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ)
  • 10月15日『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ)
  • 10月17日『コムドットって何?』(フジテレビ)
  • 10月18日『水曜日のダウンタウン』(TBS)

打ち切りなどにならないのはなぜ?

MCやレギュラー出演者ともなれば、出演シーンをカットしたり、差し替え、放送延期や中止など、大事になりかねません。

ところが、今回はテロップ処理だけして、普通に放送されることがほとんどです。これはいったいなぜなのでしょうか。

今回のケースでは幸い、相手に怪我もなかったこと、むしろ励ましの声をかけてもらっていることなどが考慮されたのだと思います。

さらにフジモンの場合、“ガヤ”として出演しており、その出演本数があまりにも多く、編集が難しいことも要因のようです。

復帰はいつ頃?

フジモンの復帰について民放のディレクターは早ければ来年1月、遅くても3月には復帰するのではないか、と予想しています。

最後に

今回はFUJIWARA・藤本敏史が起こした当て逃げ事件についてまとめてきました。

ノンスタイル井上 事故と正直、やっていること、その後の被害に遭われた方の対応もさほど差はありませんでしたが、ノンスタ井上は出演シーンのカットや再編集などの対応、かたやフジモンはテロップを入れただけで、釈然としないところあるように感じました。

それだけ現在のテレビ番組においてフジモンをはじめとするガヤ芸人の存在は大きいのでしょう。

何はともあれ、今回の事件をきっかけに多くの方が交通安全に気をつけるようになるといいですよね。